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湖北省や黄土高原には、東部の都会や平原に住んでいる中国人も知らない世界があった。 ①  湖北省西部の神農架林区には野人(猿人とも)が住んでいると言われる。一度林業関係者と訪問したが、小さな展示館もあり目撃したという人の証言に基づく人物像や樹木にこすった際の脱毛...

上海の大きな発展と変化をもう少し紹介しよう。上海に常駐されている方々は先刻ご承知のことと思われますが、最近の上海の人々の所得レベルは、1980年代の日本と同レベルと言えるでしょう。深圳に次いで高レベルと言えます。上海人の居住面積が一人当たり平均6㎡と長年言われ...

  中国崩壊論が相変らず続いているが中国分裂論と併せて考察すると、経済的・軍事的に中国の存在感が大きくなったことに対する脅威感及び潜在的な期待感が背景にあるとしか思えない。中国の歴史戦の背景が対日コンプレックスと潜在的な願望であるのと同類とも言えよう。  ...

1999-2000年の一年余、毎月北京から山西省吉県の職場まで出張したが、約千キロの道のりを殆どは四輪駆動車で北京を早朝出発し、夕方到着した。石家庄までは立派な高速道路だったが、そこから右折し太原方向に向かうと、片側二車線ある有料道路だがしばしば石炭輸送トラックが二...

寧夏での任期を3年に延長するよう要請があったが、かかったことのない気管支炎に2回もなってしまい、健康第一と考え2004年7月末に帰国することにした。寧夏回族自治区内でも銀川は美しい都市だが、石嘴山市は、「空気汚染倒数第4」即ち人口10万以上の都市が中国には600もある...

中国地図を見ればすぐ分かるが、寧夏回族自治区の主要部、北側1/3は内蒙古の西南部に食い込んでいる。10-12世紀に西夏王国の都として栄えた現在の銀川もその中にある。この辺では黄河が西南部(甘粛省、海抜1,200m程度)から東北方向(内蒙古の烏海市方向で海抜1,000m程度)...

1.中国には55の少数民族が居ると言われるが、少数民族の比率が大きい地域では、彼らの伝統的文化、風俗習慣は特に尊重され、自治区と称される建前となっている。然し実際には漢民族等の入植が時間をかけて推進され五つある自治区の状況も一様ではない。各地の概況は: ① チ...

  前回予告した2002-2004年の2年間仕事の関係で滞在した石嘴山(シズイサン)は、砂漠の中の街であったが、場所は北京から直線距離約800km西方に位置し内モンゴルに鳥の嘴が突き刺さった様な地形で、回族(現地では回民と言っていた)、モンゴル族、漢民族夫々の風俗習慣が混...

  寧夏回族自治区は中国の省や自治区の中では面積最小で6.6万㎢しかないが、それでも九州に四国を足した程の広さではある。600万人口の中、移民政策の実施により既に漢民族が過半数を占め、回族は2割強となり、他に、蒙古族や満州族等が雑居している。自治区政府所在地の銀...

この2-30年、中国は驚くべき変化発展を遂げたが、一本調子ではなかた。改革開放の大号令が発せられて10年余経た1992年に私は深圳と遼寧省、上海に出張したが地域差が大きいと感じた。深圳は確かに中国人の目には大発展と見られていたようだが、大きな街道沿いや誘致工場周辺の...

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