【心理】タグに関する記事一覧

私は、趣味で瞑想を十数年は、はぼ毎日行っています。 最初に始めたのは、ちょうど今から40年前の14歳の時でした。 動機は、ストレスに弱い自分を救済するためであったと思います。 瞑想を始める動機は、いくつかあると思いますが、その本来の目的は、何なのでしょうか? ...

人の心には、意識と無意識があると言われます。 自動動機理論によると、「無意識は、意識の関与無く、それとなく周囲に関心をはらい、無意識内に適切に目標を設定し、自動的にその目標達成に必要な行動調整を行う」とされています。人の行動の多くは、無意識による行動という...

・無意識内には、生産的思考(肯定的思考)が存在する。 ・生産的思考とは、「人がよりよく生きるために何をすればよいか」を思考し、判断すること。 ・生産的思考とは、概ね人が自律的、自発的に生きるように思考する。 ・生産的思考とは、心の自然治癒力(生きる力)の一...

ほめられると、ほめられた行動を止めてしまう人がいます。 その原因は、2つの心理が考えられます。 1つは、反発心。 他人にコントロールされたくないという反発心から無意識的にほめられた行動を止めてしまう場合です。 こういう人は、優秀であってもなかなか上司に認...

認知バイアスとは、 イエスかノーで決めたがったり、 自分の都合の良い情報ばかり信用したり、 常識ばかりに囚われたりすること などを言います。 このような傾向がある時は、 1.ストレスのかかりすぎで精神的に余裕がないとき 2.自己防衛意識が強すぎるとき 3...

恐れ、不安、怒り、イライラ感などネガティブな感情を抱いていることに気づくことがあれば、ラッキーです。 それらネガティブな感情の裏に私たちが成功や幸福になるために必要な能力を押さえ込むものが潜んでいるからです。 ネガティブな感情に気づいたら、自分自身にこ...

ある会社の会議に出席していると、女性幹部の一人が色々指摘を受け、涙を流し始めました。 私には、悔し涙に見えました。 「悔しい」と思う感情は、向上心を伴い、人を成長させてくれます。 反面、二度と悔しい気持ちを味わいたくないと思うため、近視眼的に考え、その場...

同じストレスがかかったにしても、人がストレスを感じ方、ストレスの溜まり方には、相当、個人差があるようです。 一般的には、それをストレス耐性と呼びます。 ストレス耐性を決める要因は、4つあると思います。 1.ストレスを作りやすい性格 例えば、負けず嫌いで...

「士は己を知る者の為に死す」のタイトルで、 ポイント1.自分を理解してくれていると感じていること。 ポイント2.自分を信頼していると感じていること。 ポイント3.自分の可能性を引き出してくれると思えること 以上3点で大事だと言いました。 その為には、ど...

ある人から80歳を過ぎた自分の母親が通りすがりの人などを見て失礼なことを言う。 「聞こえるからそんなこと言わないで!」と叱るが、止めてくれない。 そういうときは、 「どうしてそういうことを言うのかな?」と優しく問いかけると、結構そういう発言をしなくなる...