【自己実現】タグに関する記事一覧

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◎このレポートは、脳科学者ジル・ボルト・テイラー氏が、脳科学者としての知見と自らの脳梗塞を患い、回復した経験に基づき気づいた右脳、左脳の役割について語った書籍である「ホール・ブレイン」からの考察したものです。   ◎同書と私の考察に基づき、左脳前頭葉の役割...

◎ヒトの成長とは? ヒトは、5つの分野で成長する生き物である。 自然成長する分野1つ(身体の成長) ヒト、これぞれが努力することによって、成長する分野(能動成長分野)3つ(知識と技能の成長、情緒の成長、価値観の成長) 自然成長分野と能動成長分野の中間は1つ(...

あなたは、自分自身をもう一人の自分で観察したことはあるだろうか? あなたは、もう一人の自分をイメージして、「自分が今、何を感じていたか?」を感じようとしたことがあるだろうか? 私は、ここ数日、毎日、もう一人の自分が後頭部から線をつないで、空中に漂って、「自...

加藤締三著「自信」という本の一節に次のようなことが書いてあります。 「小さい頃の自分への過大な期待に対する自分の挫折を心底認めることが、自分を尊敬する方法なのである」 私も長男のためか、両親に多大な期待を掛けてもらった様だ。 幼い頃より、バイオリンや英会話教室...

人は、ある程度の年齢になると死を恐れる人とあまり死を恐れない人がいるようです。 死を恐れる人の特徴は、自分の老化に対してもあまり認めたがらない、自己中心的でわがままな傾向が強いように思います。 死を受け入れられる人は、苦労をしながらも人生を一生懸命生き抜いて...

私は、趣味で瞑想を十数年は、はぼ毎日行っています。 最初に始めたのは、ちょうど今から40年前の14歳の時でした。 動機は、ストレスに弱い自分を救済するためであったと思います。 瞑想を始める動機は、いくつかあると思いますが、その本来の目的は、何なのでしょうか? ...

私たちの心には、意識と無意識が存在します。 思考、感情、本能、衝動、欲求などは、それぞれどこで作られるのでしょうか? 思考は、無意識でも作られますが、主に意識で作られたものを私たちが常に認知しています。 思考以外の感情、本能、衝動、欲求は、すべて無意識...

陽明学者の安岡正篤先生の話に「命を知るとは、一方において真の自己に返ること、他方において無限に真己を進歩させることでなければならぬ。」というのがあります。 早稲田大学名誉教授の加藤諦三先生の著書を読んでいると、人は愛情深く段階を踏んで心理的に健康に育つと自...

陽明学者の安岡正篤先生の言葉に「とにかく人間というものは、栄えようと思ったならば、まず何よりも根に返らなければいけない。草木でも、本当に健やかに繁茂させようと思ったならば、いたずらに枝葉を伸ばしては駄目で、幹を逞しくし、根を深く養わなければならない。根に返...

2年前より、自己実現に少しでも近づけるように毎日唱えている心構えがあります。 これは、マズロー博士の「人間性の心理学」を読んで私なりに「自己実現的人間になるためにはどうすれば良いか」を考え、まとめたものです。 その内容は、 一、正しい宇宙観と人生観を追究し...

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