【中国事情】カテゴリー記事一覧

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中国で仕事をしていると、部下の中国人が注意力不足や横の協調性が悪いためミスを犯し、又は仕事の遅れを来してもなかなか自分達のミスを認めず、他人のせいにすることが多いことにうんざりすることもあるでしょう。この様な情況はアメリカも同じで、世界的に見れば多くの国々...

 私が長年参加している中国等アジアの文化に関する学会の仲間から、「中国は知れば知るほど分からなくなる」との指摘がありました。私の中国駐在時も、時間が経つほど中国や中国人は理解不能になる、必死に指導しても空回りになってしまうとの、日本人の嘆きを聞かされたも...

    最近は折に触れ中国での外国製品等の模倣性の事例が報道されています。 これ等の事例で見る限り、中国人はあまり独創性がないのではないかと見られますが、どうも中国人自身やや自嘲気味で、もっと自信を持ってほしいと思います。3,000年余前に作られた漢字が、中国だけ...

 この11月9-12日中国では、「3中総会」即ち、一年前習近平氏の共産党総書記就任後の3回目の中央委員会が開催されました。日本では新設の国家安全委員会に就いていろんな解釈がなされているが、一部理解不足があるようです。 1、 即ち、中国は憲法で行政、議会、司法を初め...

 最近の中国の社会状況に対する各種報道やネット情報は、私をして文革時代に北京で教えられた毛沢東語録の一節を思い出させている。それは「人民は解放を求め、民族は独立を求める。これは世界的な潮流であり如何なる勢力もこれを制止できない。解放闘争や独立闘争は単純では...

 台湾、東南アジア諸国更にはインド、トルコに至るまで殆どの国々は親日的あるが、特に台湾は戦前韓国以上に長期間、日本に併合した状態を継続したが韓国の人々とは対日感情がまるで異なる。又台湾の人々は人種的には中国大陸の人々と殆ど同じであるが、対日態度は全く異な...

1、 中国―韓国の相違点:中国だけでなく韓国にも「小中華思想」があると言われるが、私の経験では基本的なところで異なると思われる。「虚勢を張ることが多い」とか、「その場しのぎのことを平気で言う」とかの傾向が強い他に、韓国人にはとかく「自画自賛」が多く、やや狭量...

 何故中国と韓国のみが、歴史認識問題で以て繰り返し日本を非難し、領土問題では近代以降の国際規範を無視した主張に固守するのでしょうか?その根源的理由はあまり語られないが、要約して言えば長い歴史的関係に原因を求めることが出来よう。韓国の方が中国以上に強い潜在意...

歴史認識問題に加え尖閣諸島問題等で日中関係は、ギクシャクした関係になっているが、多くの人々は長期に亘り改善が困難と見ておられるのではなかろうか?その通りと思うが、更に韓国を含め中韓両国のみが最近の日本を右傾化とか軍国主義復活云々と非難しているが、普通の日本...

 1978年末鄧小平による改革開放の大号令以降、中国人の食生活は驚くほど多様化、国際化していますが、以前は北京でも外国料理店は極めて少なく、私が初めて駐在した 1965年には、日本料理では王府井の東側に少し入ったところに「和風」と言う日本料理屋が一軒のみあったが...

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