韓国は、米国政府からの再三に亘る説得もあり、今月24日に軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を失効させるのを暫時中止し、今後も継続させる意向を表明したが、日本政府の出方次第では何時でも当協定を破棄すると言う。日本が対韓輸出管理を緩めると言ったとか、謝罪したとか相変わらず嘘を並べ立てている。日本の経産省は韓国の輸出体制や制度面の脆弱性や不備を改善しない限り、対韓輸出には優遇国との扱いはしないと表明したが、本質をついていないとしか思えない。軍事用物資生産にも流用できるものを第三国に再輸出したのは、韓国の輸出管理の「脆弱性や不備」ではなく、意図的なものだったと見るべきであろう。そうでなければ、過去2年余も実務レベルの協議で、日本側が改善要求しても改善されなかった事実への説明にはならない。
韓国は相も変わらず嘘をつき詭弁を弄する一方、日本政府も相手側の面子を傷つけまいと間接表現に留めている。こんなやり取りをしていたのでは「百年河清を待つ」ことになろう。
ではどうすべきか?
「褒め殺し」と「韓国の一般大衆にも明快に分かる言葉での具体的指摘」が必要である。
「褒め殺し」が何故必要なのか、それは前にも再三指摘・紹介したように、韓国人の日本に対する深層心理、潜在意識には「本来、韓国(北朝鮮も)は古代文明では日本の師匠であり、兄貴であるが、野蛮な弟子であり弟分である日本に武力で以て侵略され、支配された」がこびり付いており、更に経済面、文化面やモラル面で日本に劣り、コンプレックスや劣等感がありその裏返しの心情があることで、この様な状況は、半永久的に変わらないと見るべきであろう。
  百済の要請を受けて400艘もの軍船を送って、救援しようとした(663年、白村江の戦い)、
豊臣秀吉の朝鮮侵攻の後、徳川政権は礼を尽くして日本に連行した朝鮮人捕虜を返還し、李氏朝鮮からは使節団(通信使)を日本に派遣するようになった。1950年6月24日、北朝鮮は突然南進し韓国を侵攻し始めたが、韓国を救う為に派遣された米軍を中心とする国連軍に、日本は貧しい時代ながら各種の物資を補給する後方兵站の役割を担った。これ等はあまり伝えられないが、是々非々で偉大な韓国人、仏教を日本に伝えた文字通り日本の師匠であった韓国人(朝鮮人)ならば、事実に反することを平気で言ったり、詭弁を弄したりすることはしないであろう。韓国ドラマが沢山日本で、テレビで放送されているが、陰謀、毒殺等あまりにも多いのには驚くでしょう。又韓国の食器では銀のスプーンや箸が伝統となっているが、これは毒物があると変色して分かるからだとのこと。此処では若干例示したに過ぎないが、嘘つきや詭弁を弄することが恥ずかしいと思うように仕向けるのが良策であろう。2018年には韓国の人口の15%に当たる754万人が観光などの為に訪日しており、一般大衆は本来親日的であり、「親日」が悪いことでもあるが如き、韓国政府の政策が如何に愚劣であり、偉大なる韓国人らしからぬことかも強調されるべきであろう。
 
  ともかく「昔の韓国人(朝鮮人)は偉大であった」、「昔日本人は彼等を見下した面があるが、既に克服された」、「戦前にしても五族協和を推進し、ナチスドイツとは全く違った」、「戦後、韓国の主要経済、自動車、造船、家電、電子産業等広範に日本は協力してきた」、「中国では戦前日本が作った建造物が今尚、尚利用されているが、韓国では何故壊すのか?」、「韓国人に自尊心があるように、日本人にもある」等などは繰り返し、具体的に広く宣伝されるべきでしょう。

 お願い:私の当ブログに対し、ご意見やご異論があればご遠慮なくお寄せ下さい。
     出来ればメールにてお願い致します。
     当ブログは小生氏名、柳沢国広で検索すれば見られると知人、友人にもご紹介下さい。
       Mail add : knhr-yana@jcom.home.ne.jp
       URL : http://www.consultant-blog.com/yanagizawa