先日大分前に放送されたとある現役歌手の人生についての
ドキュメンタリーを見ていた。

その人は根っから努力家で幼少から才能を認められてきたが、
挫折も沢山しありとあらゆるものをかなぐり棄ててきたと語っていた。

その時自分自身が感じたことは、
『得たいものを得るということは、何かを犠牲にするということ』。

当たり前なことであるけれども、
それは単に時間や身を削るということだけでなく、
「他人から見て不幸と思われることを背負うことも厭わない」
という一種の覚悟なのかもしれない。