とある情報番組で有名サッカーチームの追いかけをした
青年の美談が報道されていた。

彼は無名であったが大好きな選手たちの乗ったバスを必死で一人になるまで
追いかけたという。

そうした光景に選手たちは魅せられ、急きょ彼をバスの中へ招き入れたという。

そして監督と選手らと夢のような時間を共有した。

だがそれだけにとどまらず彼には後日そのチームの試合観戦のオファーや
地元で飲料メーカーCM出演の話まで舞い込んだのだった。

この報道から教えられたのが夢は必死で追いかけることで、
自分自身が掴むのだということ。

そして純粋な心を忘れないことの重要性を教えてくれたと言える。