私たちは、よく言い訳を言ってしまいがちです。
なぜ、言い訳をつい言ってしまうのでしょうか?
それは、何ものかに「責められている」という意識から解放されたいという気持ちから言ってしまうことが多いともいます。
何ものかとは、他人の場合もあるでしょうし、もう一人の自分でもあるでしょう。ここでは、何ものかを問題にしません。
問題は、「責められている」という受け身の心持ちが問題だと考えるからです。
言い訳をしたいという状況になったときは、「責められている」という受け身の心持ちより、「この課題を解決してやろう」という積極的な気持ちに切り替えることが大切なのではないでしょうか。
そして、そういう考え方を習慣づけることが、自己実現的人間に近づくコツだと思います。