頑固に自分の非をなかなか認めない人や面子などから非を認めにくい状況になってしまった人などをよく見かけます。
そんなときに、大変に有効な言葉を披露したいと思います。
これは、自分は絶対に間違っていないと言って譲らない私の母親を諭したときに成功した方法であり、また、妻が小学校の教諭をしていますが、彼女が持て余している子供に言って大変効果があった言葉です。
この言葉は、頑固な本人が無意識下で、「本当は自分は間違っているのではないか」「なんとなくこのままではいけない」と思っている心の奥底の自分の声を自覚させるためのものです。
では、その言葉とは、「それは、あなたのためになるの?」または、「それは誰かのためになるの?」と問いかけることです。