加藤諦三先生の著書を読んでいるとき、「言いたいことが言えない」ことの体験が思い出されました。
子供の頃や青年時代、他人に拒絶されることを恐れて、「何かやろう」「一緒に遊ぼう」と言い出せない自分を・・・
そう言えないで、言いたいと思っていたもう一人の自分を傷つけていたことにも気がつきました。
私は、そのもう一人の自分に言いたいことを抑えたことを「ごめんなさい。あなたの気持ちをつんでしまって、申し訳ない」と謝りました。
そうすると、もう一人の自分は、ニコッと笑って消えていくように感じました。
私は、今日の体験をさせてくれた自分の人生に感謝しました。