昨日、全日本女子駅伝があって、ワコールが宿願の初優勝を果たした。

このレースで興味を引いたのは福士選手(ワコール)の首位との差を1分縮めて4人抜き(?)した改走ぶりである。

先週のアジア大会で1万メートルで独走で金メダルとったばかりであるが、帰国後すぐのレースで1000メートルを3分数秒で11キロ余りを走ったのである。

さすがに疲れていたのかアジア大会のように終止笑顔ということではなかったが、大したものである。

私は、短距離型で長距離は苦手である。

その所為かマラソンなどを見るのが好きである。

仕事は、どちらかと言うとやはり短距離型で「シフト」してさっと切り替えるのが上手いが長い人生をコツコツと歩くというような忍耐力に欠けている。

しかし、来年は満58歳になる。

これから戦略的にいろんな事でシフトして行かなくてはならなくなる。

切り替えるのは上手だが、実らせる為に根気を磨いて行きたい。