当社では、ホームページで月刊AMIという記事を2001年7月から毎月掲載している。もう5年以上、継続していることになる。

また、2004年4月からは一部をビデオ化して掲載しており、これも2年以上継続している。

今回のビデオは、「凡事徹底」について話しているのだが、鍵山さんの「10年偉大なり、20年畏るべし、30年歴史なり」を再認識した感じがする。

「凡事」だが、今回は広島の木原先生のところを取り上げているのだが「そうじ」ということを10年以上も継続されて、会社周辺の美化から駅や学校までに及んでいるとのことである。

この10年以上の実績から地域の学校で講演されて、生徒と一緒にトイレそうじをされているとの事です。

もうこれは「商品(ブランド)」になっている。「ああ、そうじのマルコシさん」というレスポンスになって地域に浸透しているのです。

弱者の戦略として、逆包み込みとして「そうじ」を選択して一番化を図られている。「そうじ・あいさつ・ハガキ」は同社のこだわりであるが、いずれも徹底されていて高い評判になっている。これは大手はマネができない。

「たかがそうじ、されどそうじ」で10年以上続ける根性を見習いたい。

私の月刊AMIやビデオも根性いれて行きたいと思う。