ISOの取得は一時に比べ、下火だと言われる。JABという認定機関調べでは、単月では、新規に認証する企業と「返上する」企業が逆転する月があると言う。

さて、ISOを今から取るのに、一体いくらかかるのだろうか?取得に関心のある企業にとっては、重要な問題である。

何事にも「相場」があるのは、世の常だ。年々相場が下落傾向である事は間違いない。

しかし、「高給取り」のコンサルタントが10回以上足を運んで、システムを仕上げる対価が10万、20万では、勿論出来ない。

230万~290万が相場

ISO認証までの費用は、コンサルタント料と認証審査料の合計になる。

従業員数50人規模で考えてみよう。

コンサル料の相場は、150万の上下40万前後であろう。審査料も幅があり、80万の

上下20万といった、ところだ。

合計すると、新規に取得する費用の概算は、230万から290万の範囲ぐらいだろう。

中小企業で、景気低迷、売り上げダウンの企業には、ISO取得の必要性が高くてもかなりの負担になる

そこで、考えるのが、「何か削減策がないのか?」である。

削減策は、地方自治体(市、区、町村)で助成措置がある。しかし、どこの市でも、とは

いかない。インターネットで確認できる。

ただし、ご承知のように自治体には「予算枠」があるので、申し込む時期やタイミングの確認が必要だ。10社で終わりという場合もある。

通常50万~100万の助成

自治体の助成の相場である。自分の本社所在地の市区町村に直接確認したい。

さて、その他に費用削減策はないのか?290万を支出しないで取得する方法はないのか?

この不況の時期、政府が打ち出している「中小企業対策」の中に探せないか???

「実は、あったのです!」

ただし、いくつかのクリアーすべき「条件」があります。その一部をあげると

1 売り上げが昨年を「5%」以上ダウンしている事

2 雇用保険を滞納していない事

3 人員整理=リストラ、をやっていない事

・ 教育テーマとして、「ISO」を選ぶこと

そ の他いくつかこれらを満たすと得られる助成金があります。フルに活用すると

ISOのコンサル料と審査料の最大約290万が獲得可能です!

だだし、上記以外の「細かな条件」もありますので、ご関心のある企業は、至急当社にご連絡ください。詳しく説明いたします。

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