2013年 1月の記事一覧

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13年01月20日 17時06分58秒
Posted by: ikusei


僕は、一貫して、リーダーの仕事は、
育むことを育むのだと考えています。
それは、何か?


『文化』です。


文化とは何かを育てることの出来る土壌です。
それゆえに、自立・自律・責任感・習慣・技術・知識
経験・アイデア・道徳・創造性など生み出されるものは、
無限大なのです。


文化の醸成は一番簡単で、しかも一番難しい。
しかも、一番無駄なように観えて、一番大切。
形は無く、観えないけれど、それ自体が観えない形を創る。


だから、観えないモノ、形の無いモノに投資をする訳にはいかない。
良く解りますが、元来、ビジネスは観えないモノを捉えて、
形に変える作業でもあるのです。



観えないモノを観るには観えないモノだけど、習慣や行動規範として、
たとえ、不文律であったとしても、前向きで、一丸となってチームとして
行動することによって観える形に変わるのです。
そのようにして、組織の伝統が創り上げられます。
13年01月18日 17時08分35秒
Posted by: ikusei


多様性を組織に需要すること、最近、よく聞く言葉だが、
ただし、前程要件がある。


多様な個性を持つ人材に自由度の範囲を与えて、
より、柔軟に、より活発的に動いてもらうことは良いことだ。


しかし、何をしても良いということでは、組織の統制が取れなく
なることは自明の理です。


100人いれば、100通りの個性があり、100の価値観があり、
それゆえに100の考え方と行動がある。



ここまでいったら、もう組織では無くなってしまいます。
なので、行動や態度の規範がなければいけない。
ある一定の規範を設けて、組織の目標達成に向けた
協力体制での協働を実現しなければならない。


その規範の基にメンバーの参加意識や組織への帰属意識を育む。
そして、現状の定義や目標管理について共有することで、少しずつ、
メンバー間での信頼関係が出来てくる。




ゆえに、組織の能力を最大限、高めるには?

① 参加意識や帰属意識を高めること。

② 組織の中で現状の定義・目標管理や情報・経験が共有できること。

③ 組織の中に信頼関係が醸成されていること。



 これらは、言葉で書けば簡単だが、組織の文化として根付くには、
 相当な労力と、手法、そして時間がかかる。

13年01月18日 11時45分40秒
Posted by: ikusei


『まるで価値のない中古車が、海外に行けば大きな価値となる』





日本では、低年式、過走行車は市場における価値は皆無ですが、
海外に目を向ければ、大きな価値として需要はあるのです。


『需要』と『供給』 『価値ナシ』と『価値アリ』
これってビジネスになると思いませんか?


日本のトヨタ通商さんも、新たにアフリカに日本の中古車を
輸出するビジネス立ち上げました。


今後、ますます需要は増大する市場環境に発展すると思われます。
そこで、個人でしかも、お小遣いの範囲で、海外に日本の中古車を
輸出するセミナーを開催しようと思います。


(セミナー日時)        1月29日(火):15時~17時

(場所)             大阪市中央区森ノ宮中央2丁目7番20号
ウエムラ法円坂ビル6F
                
                 (株)ビジネス・インキュベート 
fujioka@b-incubate.co.jp 


(内容)              海外での日本の中古車の需要について

                  業務フロー

                  仕入れの方法

                  設けの仕組み

                  各種手続き



(対象者)            一台から輸出を始めたい人

                  イニシャル・コストをかけたくない人

            将来、中古車販売業で独立を考えている人





(その他)             セミナーは、29日以降、当分の間,
毎週水曜日、15時~17時まで
                   開催致します。
13年01月17日 09時04分11秒
Posted by: ikusei


最近、ようやくリーダーシップの大切さが理解されてきたが、
しかし、殆どのリーダーは常に他責であり、しかも、簡単に
利益がでるようなテクニックに走ってしまう。
そして、失敗する。




● 短期的に収益が向上するテクニック。

● 如何にして簡単に金融機関から融資を引き出すか。

● マーケティング活動で利益を2倍にする。

● サルでも出来る簡単販促ツール。

● 組織が劇的に変わるあの方法とは。


上記のようなキャッチ・コピーに惑わされてはいけない。
現在の様な複雑系を絵に描いたような組織の形態、社会の構造・文化の中で、
サルでも簡単にできるようなテクニックなどは絶対にありません。


また、テクニックさえあれば、上手くいくものでもないのです。
テクニックを使いこなせるだけの人間力が備わっていなければ、
一時的なものに終わってしまうか、現状を悪化させるだけです。
安易な甘い誘惑はとんでもないしっぺ返しが必ずあるのです。


僕はリーダーシップを専門にしていますが、
それらは簡単に習得出来るものではありません。
変化には一定の時間を有しますし、その後のマネジメントも
当然必要になってきます。



しかし、一度習得すれば、必ず強さの源泉になります。
人が活き活きと働ける、常に新しいものに積極的に取り組める
源泉になります。


企業にとって、組織にとってリーダーとは、源泉だからです。
僕は、このリーダーシップを2年間ほど訴え続けています。
リーダーの教育こそが、企業の未来を創るのです。
優秀なリーダーが一人いるだけで、その組織、その企業は
ぜんぜん、違います。



ようやく、最近は、特に中小企業で理解が高まってきました。
お問合わせや、研修の依頼が多くなってきています。
僕にとっても嬉しいことですし、その企業も必ず良くなります。
今まで観えなかったものが観えるようになる。
意識さえ出来なかったものが、ピリピリと意識できるようになる。
組織の中に今までにはないような適度な緊張感と信頼感が生まれます。



日本もここ数年のうちにアジアという大きなマーケットで活躍する
中小企業も増えてくるでしょう。ヨーロッパやアメリカを牽引する役割を
僕は日本が担うと考えています。
もし、そうなれば現状のリーダーではマニュアルがない前例がない、
何も無い状態でどうすればよいか解らない。
そんな頼りないリーダーでは、市場開拓やリレーションを構築出来ない。
交渉も出来ない。意志決定できない。
そんなんじゃ困りますよね!



特に外国人を相手にビジネスをするのなら、リーダーシップを
学ばなければ、彼らから観れば、ただのバカにしか映りません。
自己確立が出来ていないような人間を彼らは尊敬しないのです。
特に殆どの外国はYES&NOの文化を持っています。
強い信念に基づいた姿勢が大切になってきます。
自信力を養成しなければ、外国人との交渉に勝てないのです。
一時的な投機ではなく、投資をし、未来と今を正しくつなげてほしいと思います。






13年01月16日 17時52分10秒
Posted by: ikusei


『ピグマリオン効果って言葉を聞いたことがありますか』
これは、教育心理学の言葉で、教師の期待度によって、
生徒の成績が違ってくるというものです。


生徒は先生に期待されているから、その期待に応えようと頑張る。
反対に、僕は期待もされていないからどうでもいいや!
これは『ゴーレム効果』と言います。


組織に於いても同じだと思います。上司と先生の違い。
部下と生徒の違いだけで、期待と成果との因果関係は、
絶対にあると思っています。


これらは、一つの法則ですので、法則には必ず例外はありますが、
僕は、今までこの法則を使っていますが、結構、成果は上がっています。


人っていうものは結局、どこまでいってもアナログなんですよ。
合理的でないものこそ、人は感動しますし、心の琴線に触れるのだと思います。


それゃ、期待を裏切られることだってある訳ですけれど、いいじゃないですか、
それが人間なんだと理解すればよいだけのこと、何でもそれなりにこなせる人も
いるかも知れないが、毎日、一緒に働いていても面白くないじゃないですか。
そこは、リーダーの器でカバーすればいい。
僕は、最近、そんなことを考えています。
13年01月16日 08時36分19秒
Posted by: ikusei


『組織のスリム化』

~情報伝達のスピードとノイズの関係~



◆情報理論の法則によれば、情報量は、
 
 情報の接続点、組織の階層が一つ増えれば、
 増えるごとに半減し、ノイズは倍になると言われている。


 さすれば、組織の階層が増えるごとにノイズが増えるので、
 
 正しい情報は伝わりにくいことになる。


 勿論、情報のスピード感もなく、時代のスピードと整合しなくなる。
 組織の在り方を再点検しなくてないけないと思う。


 
 官僚化した組織が良い例だ、彼らは『ゾウより小回りの利かないアリ』
 のような存在だと思う。


 

13年01月15日 11時16分57秒
Posted by: ikusei



『リーダーのコミュニケーション能力』

~聴くことよりも読むことが大切~



よく、コミュニケーションはキャッチ・ボールに例えられるが、
まさにその通りで、伝わったことのみがコミュニケーションであり、
伝えても、伝わらなかったら、それは伝えたことにはならない。


伝わるコミュニケーションとは、まず、聴くことによって、
相手の一番受け取りやすい場所を探して、そこに
ボールを投げてやらなければならない。


それは、すなわち、相手の現在の状態を知ることからはじめ、
そして、真摯に相手の話を聴こう。


殆どのリーダーは聴いている間にも自分の話すことを
考えているので、聴くことに意識がない場合が多い。



そうではなく、聴くことに意識を持つべきだと思う。
真摯に相手の話を聴くと言うことは、相手が話す言葉を
聴くのではなく、読むことだ。


読むことで、相手の心が解る。
相手の心に訴える言葉こそ、伝わるコミュニケーションになる。
13年01月13日 20時11分44秒
Posted by: ikusei



僕は、リーダーシップを専門にしているコンサルタントです。
ハーバードの論文から、リーダーシップの研究をしているが、
外国の論理がそのまま、日本で使えるかは疑問である。


そもそも、組織文化の相違が顕著である為に、そのまま外国の
リーダーシップを移植することは、適切ではない。


そもまま、外国のリーダーシップを移植してしまうと、
拒絶反応を起こしてしまい、返って副作用に悩まされることとなる。


リーダーシップは一時的なテクニックではないので、効果も遅いが、
しかし、少しずつ確実に組織のなんたるかが形づくられる。



一度、出来あがってしまえば、すべては、組織の正文律・不文律が
形成され、組織の思考・行動に具現化されるシステムとして機能する。
それゆえに、企業や組織の理念との整合が必要不可欠になってくる。



すべての組織に適応する普遍的なリーダーシップは難しく、
過去における組織の歴史を鑑みて、組織のデザインは慎重に考えるべきだと思う。
それぞれの業種・業態における仕事上の性格が違うので一元論で語るのは、
若干の無理があるように思っています。



リーダーシップの目的は、組織の中に多様な視点と、
それらにも基づく、発想、発想が生み出す創造を量産できるフォーラム(場)を
演出することである。


フォーラム(場)がなければ、フォルム(形)を継続的に創られることはない。
そういった意味に於いては、行動がより良く推進できる場、
観察できる場を創ることは共通したリーダーシップの目的であるだろう。



また、リーダーシップにおいて、組織の中に一定の規律や粘り強さ、
などを醸成する為に、リーダーには献身的な態度が望まれる。



成功している組織には必ず有能なリーダーの存在がある。
彼らは、成功する為の人的なアルゴリズムとして機能している。
嬉しい事に人的アルゴリズムは学ぶことによって創り上げることだ出来る。


特に、昨今のような変化の激しい時代に於いては、昨日の成功要因が、
今日の失敗要因になるので、有能なリーダーの存在無くして、企業の
継続的な成長は難しいと思っているのです。










13年01月12日 14時20分51秒
Posted by: ikusei
僕の子供は、現在、メディア等で報じられている
大阪の桜ノ宮高校でお世話になっております。


今回の出来事は、保護者として、非常に残念だと思う。
メディアの報道と真実とは、乖離しているところも多々あるが、
しかし、時代背景を考えると、決して容認出来ることではないだろ。




ただ、僕が一番、残念に思うことはトップ(学校長)としての
覚悟がないことである。
自らは、知らなかったからではすまされない。


トップとしての責任がある筈だ。
言い訳や自己弁護をすればするほど、
それは美しい行為ではない。


古今東西、日本人は、潔さにある種の憧れを抱いていたと思う。
前の対戦で、広田弘毅にせよ、平家物語の、壇ノ浦での平家の
潔さ、トップとして、絶対に逃げない覚悟を僕は持ってほしかった。


余りにも無様な、醜態をさらし、稚拙な自己弁護、
教育者としだけではなく、人間としての何かが
大きく欠落していると言えよう。



僕は、トップやリーダーになる人には、
絶対的な責任感が
無くてはならないと思う。


もし、責任を取りたくないのであれば、
トップやリーダーになる資格がない。
覚悟のない者が責任あるポジションにつけば、
組織が纏まらないだけではなく、有事になれば、
不幸の連鎖を招くのである。








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☆リーダーとして如何にあるべきか!
http://www.mag2.com/m/0001256871.html
13年01月11日 10時55分48秒
Posted by: ikusei


リーダーであるあなたにお伺いしますが、

『あなたは、幾つの目を持っていますか』

僕は、最初にお仕事を戴いた時に質問します。


例えば


● 『遠くを観る目』 『近くを観る目』

● 『全体を観る目』 『部分を観る目』

● 『事実を観る目』 『真実を観る目』

● 『誰がを観る目』 『何がを観る目』

● 『自分から観る目』 『お客様から観る目』

● 『現在から観る目』 『未来から観る目』



少なくともこれ位の観る目がなければ、
しっかりと観ているということではないのです。


視点が増えれば増えるほど、形がハッキリとしてきます。
しかし、人間は当事者になると、観えることよりも、
観えないことの方が圧倒的に多くなってしまいます。



偉そうなことを書いている僕でも自分の事になると
観えないのです。



『それは、何故か』



その時、その瞬間の感情が入るからです。
仕事も恋愛も同じで、当事者には観えないのです。
僕の仕事は、リーダーのアドバイザー的な役割を担います。
観えていないものを代わりに観て、そしてお伝えする。



観えないリスクを回避する役割なんです。
そうすることで、裸の王様にならなくて済むのです。
僕が観てきた殆どの中小企業のリーダーは裸の王様です。
自信がなければ、リーダーは務まりませんが、過信に走れば、
スッポンポンの王様になってしまいます。



ここで、標語をいっぱつ

『気をつけよう、過信が招く露出狂』





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13年01月10日 12時44分41秒
Posted by: ikusei


『リーダーの指導とは』


現在、メディアで報道されている、大阪の桜ノ宮高校の
保護者会に出席してきました。


子供がお世話になっており、保護者の一人として、
非常に心を痛めております。


事実論に依拠した報道が成されているが、未だ
真実は解明されておらず、安易な憶測による
発言は、事態をより複雑に、より悪化させると
僕自身は考えております。


会社に於いても、リーダーの役割とは教育を施すと
いうことでもありますが、体罰や暴言によって
人はどれ程、成長するのでしょうか?


ビジネス・パーソンは心の耐性が強くなくては
ならないですが、それらを育む手法として、
強制による矯正よりも、もっと合理的で、
平和的な手法がないのか?


創を与えることで、心の賦活力や免疫力を
働かせ、より成長させることで、その人を創る。
創(きず)⇒創るという手法もあります。



この手法自体は決して悪いことではなりませんが、
創をつくって、創が癒され、人を創るには、創が
癒やされるだけの環境や人間力が必要だと思うのです。
リーダーとして、これらが表裏一体で成されていなければ、
今回のような桜ノ宮高校で起こったような悲劇を生みだします。


やはり、人を指導するには、絶対的な論理が不可欠です。
一時的な感情で不要な行動に駆り立てられることは、
絶対に慎まなければならない。
それが、リーダーとしてのあるべき姿なのです。

































13年01月09日 11時53分47秒
Posted by: ikusei
『部下を育てるにはどうしたらいいの』

『それは、あなたと、部下の習慣を変えること』


『まずは、あなたの習慣を変えること』


『じぁあ、僕の習慣を変えることで部下も変わるの』

『必ず、変わります』 『だって、習慣は人を創るのです』

『習慣が人を創るってホント』





僕はホントだと思っています。
肩書が人を創るって言っている人もおりますが、
これは、どうかな? 疑問ですね!


確かに、出来ない人に肩書をつけてみれば、
その肩書通りになる人もいるでしょうが、
難しいんじゃないかと思います。


僕も今まで試して来ましたが、
肩書に陶酔するか、肩書きに依存してしまうか、
どちらかが多かったように思えます。


まずは、冷静に好き嫌いではなく、部下の資質を見極める
眼力が必要でしょう。


そして、人物としての資質に問題がなければ、
一度、肩書きを与えてみて、その後、
成長するスキームを創れば良い


勿論、プレーヤーとして優秀であっても、管理職には
まったく、むいていない人もいるので、難しいところですね!


しかし、思考の習慣や、行動の習慣を変えてあげれば、
多少の時間は必要ですが、確実にその人は変わります。


最初は徹底的にマネジメントしなければ、形状記憶と
同じで、元の自分のスタイルで考え、行動しようとしますので、
強い管理色をもって強制しなければならないですが、時間の
経過係数と共に変化の兆しが見えてくると思います。


ただ、気をつけなければならないことは、強制はするのですが、
何故、どうして、やれば自分の成長に確実につながるというような
意味を伝えなければ、一時的なものになってしまいます。


次に小さな成功体験をあなたが用意することです。
あなたの言った通りにやれば、自分は成功できた!
この小さな成功体験をあなたと二人で積み重ねていくことで、
気がつけば、習慣になっています。


僕の言っていることは、当たり前のことなんですが、
世の殆どのリーダーは解っているのだろうけれど、
やっていないのです。


部下を育てるということは、自分との信頼を育てることでもあります。
リーダーの右手、左手、右足、左足、あなたの沢山の分身や語り部が
社内に増えることを想像してみて下さい。


そのような会社にすればどうですか?


強い会社、競争力のある会社、社会に貢献できる会社、
人が成長できる会社。・・・・・・・現在進行形で拡大し、
常に外部の環境に対して再生産できる会社にすることが可能なのです。

















13年01月09日 09時11分30秒
Posted by: ikusei


『リーダーにとって大切な習慣』


部下の心を集め、より良き行動を促すリーダーにとって、
大切な習慣は、『学ぶこと』 『学び続けること』です。


     『学ぶ』ということは、


    【~に学ぶ】・・・・・・・①


    【~を学ぶ】・・・・・・・②


   この二種類がありますが、
 


 ①~に学ぶとは、本だったり、人に逢ったりして学ぶものです。


 ②~を学ぶとは、行動することによっての知見だったり、経験です。




 ◆ リーダーはこの二つを現在進行形で学び続ける習慣を創ることが大切です。



    それでは、学ぶことで、具体的に自分の何か変わるの?
    このような質問があるかも知れませんね!


    まず、知ることで、動きやすくなります。
    知らなければ、動けないですよね!
    世の中には知らなければ、
    損をすることがイッパイあります。



    ①~に学ぶことから始め、動き出し、経験することで、②~を学ぶにつながる。
  
    ますます、知っていることや、経験則が増えるので、行動の量が増える。


    すると、人脈も増えてくる。
    人脈が増えると、次は活動の範囲が広がる。
  
    ここまでくれば、学ぶ・行動する・経験することで、
    拡大再生産のサイクルが回りだします。


    
    これを、回し続けると、一人ひとりの人脈が元々、点だったものが、
    線としてつながりだします。すると、ある領域における面が出来あがります。
    面が出来あがれば、そこには必ず、価値が生み出されます。



    学ぶことで、学ぶ続けることで、こういった価値の創造が出来るのです。
  
    もうひとつは、リーダーが学び続けることで、組織の中に学ぶ習慣が伝播します。
    これは、素晴らしい価値と効果性を生みだしますよ!
    組織がラーニング・オーガニゼーション(学ぶ続ける組織)になることで、
    価値の拡大再生産につながります。



_________________________________

『拡大再生産』をシステムとして創り上げることが、組織のあるべき姿なのです。
_________________________________
    























  




 
13年01月08日 20時21分07秒
Posted by: ikusei


最近は、もっぱらソフトなリーダーシップがもてはやされていますが、
人を動かすということは、即ち、相手の心を動かすということです。


そうすると、叱って動かすよりも、褒めて動かす方が良い。
これに異論を唱える人は少ないと思うが、しかし、少し、
視点を変えて見てみると、ソフトなリーダーシップ論は、
あくまで、自分が部下だったならというところに軸足がある。


自らがリーダーであれば、業績の改善や組織変革の責任が
ある立場であれば、果たしてソフトだけで良いのだろうか?


『どのように思われますか』

『もうひとつの質問は、組織としてもっとも継続しているのは』

ローマのカトリック教会です。

『じゃあ、何故、そんなにも長く継続できるのか』

それは、すべての行動規範である聖書の存在があるからです。


そうすると、組織が継続する為には、規律や統制がとれていなければ、
組織は組織として機能しない状態になってしまいませんか?


また、統制がとれていない組織に、一定の方向へ戦力が集中することなく、
スピード感もでない組織になってしまいます。
こうなれば、それは組織ではなく、烏合の衆ですよね!
ソフトなリーダーシップだけでは、組織は機能不全を起こしてしまうのです。
13年01月08日 10時52分00秒
Posted by: ikusei


  「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「
 
 ◆谷町ビジネス・スクール通信◆
  
 「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「




△ 世のビジネス・スクールは絶対に敷居が高いよね!

△ 僕なんか、行っても授業についていけないんじゃないか!

△ みんなにバカにされるんじゃないか!

△ 授業料、めちゃ、高いんだろうな!


これが、僕がビジネス・スクールに入る前の心の声です。
でも、嫌だったら辞めればいいや!と軽い気持ちで入学しました。


最初の授業で後悔しました。
やっぱり、止めとけばよかった。
当時の僕から見れば、周りの人達は、
全員、天才に思えました。


先生が話されていることが、僕にはお経か、
外国語のようにしか聞こえないのです。
PPM,PLC,SWOT、いったい、このおっさん、何を言ってるんだ?
頭を抱えました。『絶対無理!』


自宅へ帰って、家内に『パパどうやった』と尋ねられても、どうもこうも、
答えようがなく、何一つ理解していないのだから、『わからん』と答えました。


その後、寝る暇も惜しんで、勉強しました。
きっと、悔しかったんだと思います。
僕は皆からバカにされていました。
『藤岡さん、絶対に場違いな所に来ているよね』
とも言われました。


悔しさをバネにして、勉強してきました。
でも、勉強って、楽しくなければ続けられないと思うし、
それが本来の姿だとも思います。


僕は谷町ビジネス・スクールってネイミングですが、
ビジネスのことをまったく知らなかった人でも難しい事を
やさしく、そして楽しく学べるスクールにしたいと思っています。
だから、賢い人はお断りします。


PPMやPLC,SWOTって、食べるもの?
それで十分です。
こんなもの、別に覚える必要なんてありません。
これら、論理的なフレームワークと言いますが、
どうだっていいです。


大切なことは、これらを使えることです。
覚えることではありません。
ただ、いろんなものを知ることで、
僕は行動してもらいたいと考えています。
『行動する為に知る』ことが最も大切なことなのです。


だから、僕は、私はビジネスのことなんて全く解らないです。
そういった人達の為のスクールにしていきたいと思っています。
授業料も、お小遣いの範囲でまかなえます。
1年も通えば、今までとは別人になっているはずです。


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