『リーダーにとって大切な習慣』


部下の心を集め、より良き行動を促すリーダーにとって、
大切な習慣は、『学ぶこと』 『学び続けること』です。


     『学ぶ』ということは、


    【~に学ぶ】・・・・・・・①


    【~を学ぶ】・・・・・・・②


   この二種類がありますが、
 


 ①~に学ぶとは、本だったり、人に逢ったりして学ぶものです。


 ②~を学ぶとは、行動することによっての知見だったり、経験です。




 ◆ リーダーはこの二つを現在進行形で学び続ける習慣を創ることが大切です。



    それでは、学ぶことで、具体的に自分の何か変わるの?
    このような質問があるかも知れませんね!


    まず、知ることで、動きやすくなります。
    知らなければ、動けないですよね!
    世の中には知らなければ、
    損をすることがイッパイあります。



    ①~に学ぶことから始め、動き出し、経験することで、②~を学ぶにつながる。
  
    ますます、知っていることや、経験則が増えるので、行動の量が増える。


    すると、人脈も増えてくる。
    人脈が増えると、次は活動の範囲が広がる。
  
    ここまでくれば、学ぶ・行動する・経験することで、
    拡大再生産のサイクルが回りだします。


    
    これを、回し続けると、一人ひとりの人脈が元々、点だったものが、
    線としてつながりだします。すると、ある領域における面が出来あがります。
    面が出来あがれば、そこには必ず、価値が生み出されます。



    学ぶことで、学ぶ続けることで、こういった価値の創造が出来るのです。
  
    もうひとつは、リーダーが学び続けることで、組織の中に学ぶ習慣が伝播します。
    これは、素晴らしい価値と効果性を生みだしますよ!
    組織がラーニング・オーガニゼーション(学ぶ続ける組織)になることで、
    価値の拡大再生産につながります。



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『拡大再生産』をシステムとして創り上げることが、組織のあるべき姿なのです。
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