2011年 12月の記事一覧

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11年12月28日 09時25分44秒
Posted by: acquaint
英語の資料に専門用語が出てきた時、翻訳しようにも普通の辞書では調べられないときがあります。

ネットで検索しても日本語で解説したサイトが見つからない。

こうした時は英語で調べるのも方法のひとつです。

What is xxxxxx?

と入れて検索すると、その用語を解説したサイトがほとんどの場合は見つかります。

日本語と英語の使用人口の違いは圧倒的なものがありますから、技術等の解説も英語になると情報量がぐんと増えます。

ただし、その専門用語に関連した内容についていろいろ調べて勉強しておくことが必要です。

ある程度基本的な知識があれば、説明が英語であっても理解するのはそれほど難しくはないでしょう。
11年12月21日 09時56分16秒
Posted by: acquaint
英文翻訳で英文原稿をチェックするとき、元の日本語原稿とつき合わせてチェックしますよね。

この時、日本語の原稿を始めから終わりまで見ていき、逆に日本語原稿を後ろから前にさかのぼって見る必要なく英語がスムーズにチェックできることがあります。

この状況はチェックするにはとても楽ですが、英語としては逐語訳になりすぎている場合があります。

必要以上に逐語訳になっている場合、英語自体が不自然な文章になってしまいます。

一語一語みていくチェックは重要ですが、それと同時にセンテンスとして何をいっているのかを踏まえた上で英語をチェックするという視点も必要です。

それによって単語の出てくる順番が入れ替わったりする場合がありますが、文章としての意味が変わるものでなければ良しとしましょう。

おすすめの翻訳チェック方法はこれら両方の視点を取り入れるやり方です。

1.一語一語チェックして、翻訳抜け、誤訳が無いかを確認する。
2.センテンス単位で英語を読み、日本語の意味が表現されているかを確認する。

最初は少しでも単語の位置が入れ替わったり、主格と目的格の関係が変わったりすると不安になりますが、そういう時は翻訳者に確認しましょう。

これを繰り返すうちに、翻訳だけれども英語として自然な表現になっているかどうか分かってくるようになります。そして、同時に何度読んでもしっくりこない箇所は翻訳に問題があると疑うべき箇所が分かってきます。

自分一人でチェックしていると不安ですね。
最初はどんなことでも気になる箇所は翻訳者に質問しましょう。
遠慮は不要です。
11年12月20日 12時34分23秒
Posted by: acquaint
ヨーロッパの企業の中にはアニュアルレポート、CSRレポート以外に手帳サイズの冊子を用意していることがあります。

内容はアニュアルレポートから財務諸表を除いた部分のサマリー版的なものです。

一種のミニ会社案内と言ってもよいでしょう。

とはいえ40ページ位のボリュームのものもあります。

ヨーロッパ企業のアニュアルレポートは全体にページ数が多く(普通に200ページ以上あります。)、手軽に持ち運べるミニチュア版へのニーズもありそうです。

手にして思ったことがあります。

欧州大陸の国に英語が母国語の国は無いと思いますが、これらのミニチュア版が英語であるという点です。

海外で事業を行う企業は、英語による情報発信量が多いことが営業活動の手助けになるということでしょう。
11年12月19日 09時00分00秒
Posted by: acquaint
IRには公平開示という考え方があります。

アメリカの証券取引委員会(SEC)がFair disclosureとして規則化したものです。

上場企業が投資判断の材料になる情報を全ての人に公平に開示するように定めています。

一部の機関投資家やアナリストだけが、企業から「ここだけの話」を入手するのはけしからん、ということです。

ですから、機関投資家に情報を出したのなら、できるだけ早くその情報を他の投資家も入手できるようにしなければなりません。

企業のホームページを見ると決算説明会の資料や動画がアップされていますが、これも公平開示の結果です。

決算説明会に参加するのは機関投資家やアナリストだけですので、その場で発表された情報が一般の人にも入手できるようにしているのです。
11年12月19日 03時05分53秒
Posted by: acquaint
決算発表といえば決算短信です。

最近、決算短信を英訳する企業が増えています。

その決算発表の書類の翻訳で、A部門の「売上は前期比20%増加し、」をSales increased 20%, と訳したとします。

次にB部門の「売上は前期比10%増加し、」、さらにC部門の「売上は前期比15%増加し、」と日本語にある場合、それぞれSales increased 10%, Sales increased 15%, とすればよいのでしょうか。

「増加」を意味するのですから、もちろんすべてincreaseが使えるのですが、英語にする場合、B部門はSales rose 10%, C部門はSales were up 15%, のように使う言葉をわざとかえるケースが多いです。

なぜ、日本語で「増加」と言っているのを、一つの単語に統一しないで異なる単語を使うのか?ネイティブに聞くと、同じ単語を使い続けるのは、It's boringと誰に聞いても同じ回答でした。

ビジネス文書なのだから語句の使用は統一した方がしっかりしているという考え方がある一方で、ネイティブの観点では、同じ単語を使用し続けるのは逆に何も考えていない証拠、という捉え方をするようです。

決算短信などの決算書類を英訳する企業が増えていますが、貴社はどちらのスタイルになっていますか。
11年12月19日 03時01分46秒
Posted by: acquaint
日本経済新聞に記事が掲載される。

その影響は少なからぬものがありますね。

よく言われていることですが、リリースなどでも日経は数字を重視しますね。

製品なら売上目標、市場規模予測、シェア、などなど。

自分の経験では売上目標のような自社の情報は外部からは確認のしようがありませんが、市場規模とかシェアのような客観性のある(と思われる)データを特に重視します。

リリースといってもそう頻繁に新製品、サービスはでてこないですよね。そういう時は、市場規模や自社製品、サービスに関係のある調査データだけでも記事に取り上げられる可能性があります。その業界の識者としてコメントを求められるのです。

一度、そうした調査データを持っていることがわかると、何かあるたび記者から電話がかかってくることもあります。

もちろん社内限りのデータを全て教える必要はありません。記者が興味をもつぎりぎりのラインを探って、部分的にデータを教えるのです。

そんなデータはそもそもない。

その場合は、今からデータを集めていけばよいのです。

情報はなければ作る。

事業部門の仕事を待つだけでなく、自ら動くことも必要ですね。
11年12月19日 03時00分19秒
Posted by: acquaint
日本企業のアニュアルレポートでは、当期の決算数値についてはドル換算数値も表記されています。

海外の株主、投資家向けの資料なのだからドル表記は当然のこと、

ですが、海外のドル以外(米国以外)の国も同様に自国通貨とドル換算値を記載しているかといえば、必ずしもそうではありません。

まず、ユーロ圏の企業。ユーロだけの表記がほとんどです。
まあ、ユーロですからね、納得できます。

韓国。SAMSUNG ELECTRONICSの2010年版のアニュアルレポートの財務諸表はウォンが2期表記、ドルも2期表記。日本では前期についてはドル表はしませんね。財務の注記の表組の数値はウォンのみ。

ヴェトナム。以前メルマガで取り上げたVINAMILKのアニュアルレポートはドン(VND)のみの表記。

円高に苦しむ日本企業は輸出の売上高が減少し、海外事業の外貨建ての決算を円に換算して利益が目減りし、それらをまた外貨(ドル)に換算し直してアニュアルレポートに表示している。

日本企業のがんばりが実を結ぶために、ハンディキャップを少しでも減らす国の施策はまだですか?
11年12月19日 02時57分40秒
Posted by: acquaint
アニュアルレポートの英語の作成方法は大きく二通りあります。

翻訳とライティングです。

今回は英語翻訳のケースを見てみましょう。

翻訳は言うまでもなく、元となる日本語原稿があることが大前提です。日本語版のアニュアルレポートを発行している場合は、日本語版の原稿が元原稿になるケースが多いでしょう。

翻訳の注意点は、翻訳についての考え方です。翻訳をする際の訳し方があまりに直訳だと、英語としては不自然になります。

よい翻訳は元の言語の内容を正しく伝えつつ、文章として自然な文章になっています。

いわゆる直訳っぽい英語は、日本人からするととてもチェックしやすい文章になっています。ということは英語として読むとちょっとぎこちない文章になります。海外の新聞を見て下さい。単語の意味がわかったとしても、なぜそうなるのか、という単語の使い方、文章の書き方になっていますね。要は英語的な英語になっているのです。ここのところがチェックしていて最も悩まれる部分だと思います。当然だと思います。

ここは、翻訳者にどんどん質問して欲しいのです。しっかりした翻訳者であればちゃんと理由をいっていくれるはずです。直訳っぽい英語にする理由は、翻訳者が楽だからです。お客様の質問への回答という手間を惜しんでいるのです。

ちなみに弊社の翻訳原稿はワードの原稿の半分近くがコメント欄で埋まっていることがよくあります。翻訳者がなぜこういう文章にしたかを説明し、また、お客様に対しても質問をしているからです。このような相互のコミュニケーションを取りながら原稿を作成していくことで相互に理解が深まるのです。
11年12月18日 09時48分28秒
Posted by: acquaint
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伊藤欧彦
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