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毎週発行しているメルマガを書き終えたところです。 今回取り上げたのはサッカーチームのアニュアルレポートですが、特にヨーロッパ企業は写真の質が高いです。 プロのサッカーチームの写真は広報宣伝用にしっかり撮影しているので、質が良いのは当然ですが、一般の企業...

12月から1月にかけては3月決算のアニュアルレポートの企画作業のピークシーズンです。 これから半年以上の長丁場の開始ですね。 このように多くのの会社では決算を待たずに企画を開始します。 アニュアルレポートは年次報告書なので決算の情報が必要なのですが、テー...

どんなものにも当てはまるかわかりませんが、アニュアルレポートなどの企画では、企画の主導者がいて情報収集から企画のまとめまでを執り行います。 もちろんアイディア出しの際は、チームで行います。 デザイナーやライターも一緒になって、ブレーンストーミングをしま...

英語の資料に専門用語が出てきた時、翻訳しようにも普通の辞書では調べられないときがあります。 ネットで検索しても日本語で解説したサイトが見つからない。 こうした時は英語で調べるのも方法のひとつです。 What is xxxxxx? と入れて検索すると、その用語を解説...

英文翻訳で英文原稿をチェックするとき、元の日本語原稿とつき合わせてチェックしますよね。 この時、日本語の原稿を始めから終わりまで見ていき、逆に日本語原稿を後ろから前にさかのぼって見る必要なく英語がスムーズにチェックできることがあります。 この状況はチェ...

ヨーロッパの企業の中にはアニュアルレポート、CSRレポート以外に手帳サイズの冊子を用意していることがあります。 内容はアニュアルレポートから財務諸表を除いた部分のサマリー版的なものです。 一種のミニ会社案内と言ってもよいでしょう。 とはいえ40ページ位のボ...

IRには公平開示という考え方があります。 アメリカの証券取引委員会(SEC)がFair disclosureとして規則化したものです。 上場企業が投資判断の材料になる情報を全ての人に公平に開示するように定めています。 一部の機関投資家やアナリストだけが、企業から「ここだけ...

決算発表といえば決算短信です。 最近、決算短信を英訳する企業が増えています。 その決算発表の書類の翻訳で、A部門の「売上は前期比20%増加し、」をSales increased 20%, と訳したとします。 次にB部門の「売上は前期比10%増加し、」、さらにC部門の「売上は前期比1...

日本経済新聞に記事が掲載される。 その影響は少なからぬものがありますね。 よく言われていることですが、リリースなどでも日経は数字を重視しますね。 製品なら売上目標、市場規模予測、シェア、などなど。 自分の経験では売上目標のような自社の情報は外部から...

日本企業のアニュアルレポートでは、当期の決算数値についてはドル換算数値も表記されています。 海外の株主、投資家向けの資料なのだからドル表記は当然のこと、 ですが、海外のドル以外(米国以外)の国も同様に自国通貨とドル換算値を記載しているかといえば、必ずし...

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