よく「人を見る目を持て」と言われるが、これがなかなか難しい課題である。

私は、「性善説」派なので、すべての人は味方であると思っている。

これは、殆どの場合、正しいのですが、時たま、他人も自分と同じと思い込んで失敗している。

確かに、失敗してからでないと分らないのでは遅いかも知れない。

船井先生は、「自分が騙したのでなければ、いいのだ」とおっしゃっているが、騙された後始末も大変である。

特に、紹介した先も騙された場合、本当に責任を感じる。

余り「不信感」ばかりでは、何事もできないが、その人の言動に注意しておかねばならないのも事実である。

これが難しい。

気がついた時に、流れを変えることができる時期なら結構なのだが、実は、そんなに都合よく行かない。

心して人と付き合わねばならない。