今日の新聞広告で「セブンパワーズ」という本が目に入った。

主旨は、若武者が7人の成功者の心を学ぶように組み立てられているようだ。

著者は、アメリカ人のようだが、松下幸之助などの日本人も7人の成功者に取り上げているのが面白い。

幸之助さんは「責任」を果たすことで成功したと表現されている。

このような「7つの○○」とか多いものなら「100の法則」などという本が多く出ている。

人は、そんなに器用ではないので、せいぜい1つか2つの生き方しか貫けないと思う。

100も教えてもらっても「何」をしたらよいのか分らなくなる。

だから、コーチングだという人もいるかも知れないが、自分というものを見つめて「生き方」を正して見るのは、自分しか出来ないと思う。

何かに気付いて、それを契機に「君子豹変」するのだと思う。

そして、その「道」をまっしぐらで突き進まないと「生き方」にならないのだ。

「迷い」こそ大敵と思う。