前回は、客観的に自社を評価する方法をとして「経営指標を活用する」こと
を記述しました。経営指標の活用は、客観的に分析するのに有効な方法です
が、電卓を叩いたり業界平均を調べたりするのがやや大変です。

そこで、独立行政法人中小企業基盤整備機構が提供している「経営自己診断
システム」を活用してみましょう。このシステムは決算書の数値を入力する
ことで、経営指標(財務指標)を自動的に計算し、業界平均などと比較でき
るものです。

●経営自己診断システム
http://k-sindan.smrj.go.jp/crd/servlet/diagnosis.CRD_0100

個別指標の解説や資金繰り診断もついており、大変便利なシステムです。会
社名を入力する必要がなく無料で利用できますので、ぜひ自社分析に活用下
さい。

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メールマガジン「【夢をカナエル】 企業経営に役立つ52の法則 10月
20日号」からの転載です。

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