2009年 10月の記事一覧

09年10月07日 16時39分00秒
Posted by: takeuchiconsult
まずスキルアップのための教育研修制度は整っていますでしょうか?
年間計画として組み込まれていますでしょうか?
また、社内勉強会だけでなく、外部の研修やセミナー参加などの企画も入っているでしょうか?

業種にもよりますが、資格取得を積極的に応援する企業は伸びます。
それが一番のスキルアップであり、モチベーションアップになります。

会社側から何かしら負担してくれるとうれしいものです。

資格を取得するための受験料の一部負担や合格した際の祝金や一時金。
そのようなものも明記されているとうれしいです。

それと資格取得を促すようにそのような機会や時間を提供する。
また、合格を援助するような勉強会など、スキルが上がるためのものを提供できているかどうか、それが大事です。

自分のための資格なので、業務時間以外に自分で勉強して取得しなさい。
というのはもう昔の話。

会社を上げて有資格者の数を増やすことも考えられてはいかがでしょうか?

強制的に受けさせるのではなく、希望者には応援を惜しまないこと。
そうすることによって愛社精神も生まれてきます。資格取得後は、何らかの形で返そうと思うものです。

その方がキャリアアップされて次の会社へ転職されても良いのでは?
必ずそのような方になりたいと、また優秀な方が育ってきます。

会社が全面的にバックアップしているんだという姿勢が欲しいです。
本人任せではなく、上手に上司や先輩がレールに載せてあげることです。

スキルアップが止まっている会社や団体がよくあります。そうすると業績は横ばいではなく下降線をたどっています。

もう個人の問題ではなく、会社の問題だと思います。
社員教育に時間と経費をかけないと業績は伸びません。
09年10月07日 12時36分00秒
Posted by: takeuchiconsult
労働条件ではなく、以下のこと
向上心を持って仕事をすること。
会社の成長を願って仕事をすること。
自分の成長=会社の成長であること。

規則では縛れない、言葉での伝達
でもこれが一番大事!

就業規則は、会社と従業員が最低限遵守するもの。
そこから建設的なものは何も生まれて行きません。大事なのは規則ではない、心構えのようなもの。

就業規則を作ったり見直したりしかたらといって会社が良くなる訳ではないです。

最低限守る項目に過ぎません。そこから先が大切です。
まず第一に愛社精神があること。会社にお世話になっている、何か貢献したいと常に考える従業員を育てること。そのような従業員の集団を作ることです。

次に、モチベーションアップとスキルアップが可能な会社にすることです。

その上で上記のような項目をしっかりとどこかに謳いたいです。
ただし数値化できないものです。自己申告でも判断することが難しいです。

だから常日頃からトップが、うちの会社の従業員というのはこういう人であって欲しいと伝え続けることです。

言葉にしてどんどん話をされることです。言わないと伝わりません。

どうもこのことが一番欠けているような気がします。
就業規則を見直しても会社は変わりません。就業規則は一つの道具です。

トップや会社の考えを伝えることが一番大事なのではないでしょうか?

就業規則が前面に来るのではなく、会社の考えや方針が前面に出てこないといけません。

だから就業規則の第一条がスタートする前に、そのような文言をしっかりと明記することも必要ではと思います。

活きたルール作りが必要になっているように思います。
09年10月07日 09時30分00秒
Posted by: takeuchiconsult
平成21年7月のコンビニエンスストアの売上高も前年比過去最大の落ち込みとか?

天気が悪いと外へ出なくなります。
それにインフルエンザの流行で、外出自粛が叫ばれれば、ますます外へは行かなくなります。

そうすると必然的にネット通販が伸びそうな予感がします。
特に、食品関係は家に居て、外食気分が味わえるくらいレベルが上がっています。

有名店のシェフや料理人が作ったものと同じようなものがレシピ付きで送ってくれます。

外食を控える方が多くなりそうな感じがします。
外食自体の商売はなくならないと思いますが、常に緊急事態のことも考えて事業を行う必要があるかもしれません。

だから飲食店も通販対応した食材の販売も可能であれば検討の余地があるのではと思います。

インフルエンザの流行の兆しの話題がニュースでこれだけ報道されると、誰しも危機感を感じるはず。イベントや人の集まるところには行かなくなります。

しばし静観。
家で何か楽しむことはできないかと考えた時に便利なのが、インターネットでの買い物。

私は、テレビで食べ物番組を見ながらインターネットで購入するのが趣味になっています。

番組に取り上げられたら、その瞬間パソコンを叩いています。
でも皆同じことを考えているのでアクセスできないことがしばしば。

家で楽しむ趣味がインフルエンザの影響で伸びそうです。

じっと待っていては売上が減るだけ。
今からでも仕掛けを考えませんでしょうか?

実店舗とネット店舗の融合。
企業の今後の大きな課題のような気がします。
09年10月06日 16時29分00秒
Posted by: takeuchiconsult
今までは、相手に勝つこと、競合他社に勝つことが目標だった企業も多いと思います。

ところが競合他社も疲弊してきて、以前のような勢いがなくなった場合、どこを目標として良いのか見失っている企業も多いです。

相手との競争ではなく自分との闘い。
外に目が行き過ぎでは?
と最近思うようになりました。

内部体制が整っていません。売上や販売数量に目が行き、中のことが出来ていないところが多いです。体だけ大きくなって中身は同じ。

それに売上や販売数量自体も落ち込んでいます。
外を気にしている場合ではないです。

もう競合がどうこう言うよりも自社内を強くすることが大事だと思います。
利益が出る体質にしないと事業の継続は望めません。売上規模や従業員数なんて関係ないのでは?

相手に勝つ戦略から脱皮することも大事なのではと思います。
いつも競争相手を見つけて、その企業を目標に頑張る!
というのは今までの戦略。
これからは、競争相手以上に、利益を生む企業であるかどうかの方が大事ではないでしょうか?

学生時代から学んできた経営戦略やマーケティング戦略が徐々に時代にそぐわなくなっているようにも思います。

ほとんどすべてが拡大成長ありきの戦略です。
今では拡大は戦略のほんの一部。事業の永続のための利益体質への変換が一番の課題のはず。

利益を出すためにどのような戦略を組むか?
営業利益が出ているだけではダメ。経常利益が出る企業へと脱皮しないと・・・
昔の過度な投資がボディブローのように効いてきている企業が多いです。

競争相手は中に潜んでいます。今のような景気の悪い時にこそ、中を見直し強くすることです。

強い企業ほど競合他社が気にならないそうです。
相手が何をするかではなく、自社が何をするかです。

競合他社に勝つ戦略というのは、もう古く感じるようになりました。
09年10月06日 12時28分00秒
Posted by: takeuchiconsult
トップダウンでしか動かない組織では、業績回復は難しくなります。

トップが強烈な個性でぐいぐい引っ張って行くのも良いですが、組織になった場合、個々人が能力を発揮していないと業績は上がりません。

また、トップの指示がないと動かない会社は、組織が出来上がっていないとも言えるのではないでしょうか?

いつも社長から愚痴を聞かされます。
「武内さん、うちの社員は自分で考えるということをしないんですよ。私から指示を出さないと動きません。この体質を変えたいのですが、何とかなりませんか?」と・・・

おっしゃることはどの企業でも同じです。
特に中小企業では、トップの頑張りで業績を伸ばされてきたところが多いです。徐々に社員数も増え、はたと気づくと創業当時とあまり変わっていない。組織が形ばかりになっているということがよくあります。

伸びる会社は、個々人が自然と自分で考えて行動されます。ほっておいても誰かが新しい企画を立てチャレンジします。そういう人は逆に会社から指示をされて動くのを嫌います。だからいつも新しいアイデアを考え、指示が来る前に提案されます。

そういう人が一人くらいは社内に欲しいです。そのようなことが社風になれば、誰がトップに立とうと会社は回って行くようになります。

大手企業と中小企業の違いはこの点ではないかとも思います。

ほっといても企画が上がって来る。

自分を磨き成長したいと思っている集団かどうかです。良い意味での競争意識があります。

失敗しても良いので、自分で何かを考える癖付けをしないとキャリアップは難しいです。スキルも上がらないでしょう。

どんな小さなことでも考えて仕事をすること。
自分で企画を立てること。

できる人というのは企画を立てれる人です。

何でも良いので、会社にプラスになること考えてみませんか?
会社や社長から指示が来る前に提案書を出してみませんか?

自分のことは自分で守らないと・・・
若いうちは良いですが、年数が経つとそうは行きません。

会社としても提案が毎月上がって来るように、毎月期日を決めて課題を出すことです。

考える集団作りが業績をアップさせます。
くれぐれも待ちの姿勢集団にならないように・・・
09年10月06日 09時27分00秒
Posted by: takeuchiconsult
もう給料は上がらないのでしょうか?
現場の従業員の方からは、昇給がないのですと不満が出てきます。

しかし、企業側もいっぱいいっぱいです。
何とかして固定費を下げようと努力しています。

利益が出ていない状況では、給与を上げることができません。
でも給与を上げたくないと思っている経営者の方はいないと思います。業績さえ良くなれば、上げたいと思っておられます。

でも何年も給与を上げないと、人材は流出していきます。
3年が限界ではないでしょうか?

業績不振の中でどうすれば良いかですが、伸びている人は会社業績とは関係なく上げないといけないのではと思います。伸びている人が辞めていくとなるとますます業績は下がって行きます。

給与問題も伸びている人をどう対応するかが大事です。
もう昇給やベースアップといった発想がなくなりかけているようにも思います。

企業の中で給与が上がる人は、伸びている人、会社に貢献している人です。
昇進や昇格のあった方が対象かも?

従業員全員の給与を上げるというのは現実的に難しい企業が多いと思います。

リストラや給与カットをしたくないので、給与は据え置きというのが現実ではないでしょうか?

でも何とか今の状況を打開して行かないと、人材が流出していく可能性が高くなります。

新しい給与体系および仕組みが必要な気がします。
それも新しいものを単に作るのではなく、今の給与体系をできるだけ維持しながら新しい仕組みを作っていく必要があると思います。

給与以外に働きがいを探してほしいというのもわかりますが、本音はお金です。お金の問題を解決しない限り、何も解決しません。

毎年勤めていれば、給与が少しずつ上がるという仕組みが崩れています。それだけ企業の体力が弱っています。

昇給やベースアップ以外での給与アップの仕方を考える時が来ているように思います。
09年10月05日 16時26分00秒
Posted by: takeuchiconsult
部屋の中は同じでも景色の見え方が違えば料金も変える?

宿泊客にとっては、景色も料金の一部と考えることもできます。

以前、東京に宿泊した時など、地下の部屋でした。当然、窓はなく、外も見えません。だから安かったことを覚えています。

部屋の調度や設えは同じでも景色で料金を変えても良いのではないでしょうか?

最高の景色が見える部屋は高く。
逆に外が見えないような空間の場合は安くといった感じです。

特に気になるのは、外が見えないような状況の部屋は、訳ありの部屋として安く提供してよいのではと思います。体を休めるためだけに宿泊される方もおられると思いますので、料金を安くするとかえって人気の部屋になるかもしれません。

部屋の大きさで一律に料金を決めるのではなく、お客様の感覚で料金を決めることも大切だと思います。

そのためには、例えば景色の良い部屋は、今以上にアメニティやサービスなどの付加価値を高めることです。景色が良いことに甘えているのではなく、さらにもう一工夫です。

逆に景色の悪い部屋は、安くして稼働率を上げるべきです。

だから必然的に同じ部屋の大きさでも戦略が全く違ってきます。
付加価値を高める部屋と安くして稼働率を上げる部屋に分かれます。

ホテル・旅館における部屋は商品です。大きさだけを料金の判断基準にしてはもったいないです。

それと稼働率を上げるとか、売上を上げるとか一つの方向性だけで戦略を立てずに、部屋ごとに特徴を活かして戦略を立てるべきです。

このことがマーケティングにおいて大事なことです。一律すべて同じと判断して商品やサービスを売るのは得策ではないです。

少しでも高く売れる可能性のあるものは付加価値を付けて高く売る。
安くしないと売れないのであれば、稼働率を徹底的に上げる。

部屋の売り方に戦略を組みこんで行かないと、稼働率は上がらず、売上も伸びてこなくなります。

もう一度、一部屋ごとに戦略を練り直されてはいかがでしょうか?
09年10月05日 12時26分00秒
Posted by: takeuchiconsult
男性の方に「女性用の企画考えて下さい!」という宿題が出たとします。
あなたならどうしますか?

普通は皆さんご自分で必死に考えられます。
しかし、自分で考えた企画はおそらく当たらないでしょう。
自分が女性ではないので・・・

自分で考えることも大事ですが、他人の力を借りる方がもっと大事です。
社内の女性にリサーチをする。
外部のよく知ってそうな方に電話やメールを入れる。
奥さんやお嬢さんに聞いてみる。

まず、何か課題が出てきた瞬間、それを誰に聞けば良いのか?どう対応すれば良いのか?ピンと来るかどうかです。

自分で机に向かって答えを出そうとしている人は、案の数が少ないはず。
仕事では人を使うことが一番大事です。

常にアンテナを張っておいて、この案件なら誰に聞けば良いか頭の中に描いておくことです。

だから、何かあればすぐ携帯電話。

あの人いつも何やっているのかなぁと周りから思われても、それが正解です。
自分で考えたり、資料を調べたりも良いですが、一番効率的なのは人に聞くことです。

自分は出来が良くなくても出来の良い人とどれだけ付き合っているかが大事です。

仕事が出来る人は、情報源となるような方とのお付き合い人数が多いのが特徴です。

本当に自分ではないです。
周りをどう活かすか?それを考えておられるようです。

だから、私もよく辞書代わりに使われます。
いきなり電話がかかって来て何かと思えば、本で調べるよりも武内さんに聞いた方が早いから電話しましたとおっしゃいます。

でもそんな方は安心です。
効率的に仕事をこなされていると思います。

部下の方々の行動も見てあげて下さい。
自分で考える人、他人に聞く人などいろんな方がおられると思います。
どういう仕事の仕方をすればもっと効率的にできるかを教えてあげて下さい。

一番困るのは、机に座って悩まれること。
この状態だけは打破してあげて下さい。
09年10月05日 09時25分00秒
Posted by: takeuchiconsult
着手させていただき、1年間は大きな経費をかけずにあれこれと対策を打ちますので、売上・利益が上がり、固定費も削減でき、損益分岐点は大きく下がる結果になることが多いです。

ところが1年経過後、つまり実行支援着手後13ケ月目からが勝負なんです。

ある程度対策は打ち尽くしていますので、2年目以降も業績を上げようと思えば、何か大きな仕掛けや手法が必要になってきます。

つまり着手1年以内に、経営状態を整えながら、2年目以降に何か仕掛けるものを探していかないといけないということです。

たった1年くらい良くてもダメです。継続して安定化させていかなくてはなりません。1年目にやったことを着実にこなして守って行くだけでは、1年目の数字をクリアすることは難しいというのが本音です。

実行支援で経営を整えている間に、次のビジネスチャンスを模索することが大切です。これが見えていないと、いつまで経っても堂々巡りになってしまいます。

ブラッシュアップして売却やM&Aも視野に入れながら、次の大きな戦略を考える。今のビジネスが果たしていつまで通用するのか、その見極めも大事です。

今のビジネスに再投資が必要なら、全く新しいビジネスを立ち上げた方が可能性があるかもしれません。

古いビジネスモデルほど縮小均衡させて、利益の出る状態を維持することが大事です。再投資して勝負しても危険性が高いなら、他の戦略を検討する余地があります。

どこに投資するか?何に投資するか?
それが企業戦略の中で一番大事なことです。

改善改革を行いながら次の投資先を考える。

概ね昨対3~5%上がれは上等です。
そこから先は次の仕掛けが大事。

その仕掛けを探すのが最も難しいことです。
1年経過後の戦略、うまく見つけて行きたいです。
09年10月04日 17時05分00秒
Posted by: takeuchiconsult
どこを見て対策を打っていますか?
今、1か月後、3ヶ月後、半年後、1年後?

今対策を打っても結果が出るのは早くて1カ月後。
その対策が効果があったかどうかを判定できるのも3カ月経ってから・・・

常に四半期単位、3カ月単位でサイクルを回すような感じで、対策を考えることがベストです。

特に出来る方ほど先のことを考えておられます。半年先のことが頭に入っておられます。

常に半年先のことを考えて逆算されます。
今現在の対策を打っても付け焼刃にしかならず、長期的にはもっと大事なことがあるとご存じだからだと思います。

だからこそ半年先のことの準備をなさいます。

出来る方ほど見る視点が先にあります。
当然経営者の方の目は3年先、5年先、10年先のことを念頭に置かれています。

この視点を先に置くということが一番大事です。
できるようになればなるほど先が徐々に見えてきます。

少なくとも向こう3カ月間くらいのカレンダーは頭に入っているでしょうか?
日にちと曜日がピッタリと言えるくらいでないといけないそうです。

特に企画を考える時は、準備期間が長ければ長いほど良いです。
半年先より短い企画はなかなか当たらないのでは?

手帳に半年先のスケジュールまで入るようになると一人前だと言われます。

社長の手帳やスケジュールを見せていただくと1年先までびっしり。
2年先くらいまで、だいたい詰まっておられるとか?
いろんな会合の期首が違うため、どんどん埋まって行くのでしょう。

中間管理職以上は、いつも半年先のことを考える癖付けをすることです。
今できることは最低限しないといけませんが、もっと大事なことがあるはずです。

半年先の企画を考えることで予算達成が可能になってきます。

視点を半年先に置いて下さい。
09年10月04日 12時05分00秒
Posted by: takeuchiconsult
物をあまり買わない?
ドキッ!
これが新しい時流・・・

私たちにとっては消費することが豊かさの象徴。
少しでもお金が入ることを期待して、欲しいものを探す。
私なんか、次らから次へと年代と共に変化しながら永遠に消費を繰り返す癖が付いています。

消費を減らす?
物を買わないようにする生活なんて想像が出来ないのですが・・・

車に魅力を感じず、お酒も飲まない。
家にもあまり興味がない。

これでは百貨店も小売業もたいへんです。
消費があるからこそ成り立っている業種です。それが消費が止まるとなると深刻です。

彼ら彼女たちの行動パターンを深く研究する必要がありそうです。

しかし、一方私のような古い考えの人間もいる訳ですから、そちらのマーケットで勝負することもできると思います。

皆が皆、シンプル族に変身するとは思えませんが、今までなかった概念です。
満足度や欲求度、価値観が全く違う人種が登場した感じです。

実際モノは、自分で買った経験があるからこそ提案できるのですが、買わない人に買うようにするのは難し過ぎます。

今まで通り、あるいは今まで以上に消費をする人と、新しい時流であるシンプルに生活をする人と二極化してきそうな予感がします。

マーケットが縮小するのが一番厄介です。
仕掛ける手立てがなくなります。

でも逆に言うとターゲットが絞りやすくなったかも?
シンプル族ではない方をターゲットとして狙いを定める方法もあると思います。

私はまだシンプルに生きることはできませんので、消費の味方でしばらくいそうな気がします。
09年10月04日 09時04分00秒
Posted by: takeuchiconsult
宅急便で荷物を届けてもらったり、荷物を取りに来ていただくと、商品案内をされます。

主に食品関係が多いです。
綺麗なパンフレットにもなっています。私の母親は北海道の男爵いもがお気に入りのようで昨日も買っていました。

ラーメンやうどんなどの麺類から青果物などまで時折パンフレットを持ってきて上手に営業されます。

特に、お世話になっているお年寄りの方は、お兄さんが「一つ買ってくれませんか?」と頼まれると、自分が食べる訳でもなく、お付き合いで買ってくれそうな気がします。

私の母親も「あのお兄さんにお世話になっているので、あの人から買おう」と決めています。

商品よりもどのような対応しているかによって販売量が変わって来ると思います。

一つ思ったのは、商品売価です。見ていると買いやすい価格にはなっていません。できれば、全部1000円などにすれば買いやすいと思います。

また、商品に特徴がないと買っていただけないのでは・・・
個数限定の産直商品であることをもっとうたっても良いのでは?

さらにもっと売ろうと思えば、試食やサンプル商品を持って歩いても面白いと思います。

でもやり過ぎると本業の宅配業が疎かになるかも?
販売数量に応じて何らかの評価を行えば、ニュービジネスに成り得ると思います。今の時代、玄関先まで物を届けることができるのは、宅配業だけになってしまいました。

大きなチャンスです。

お客様のニーズを聞きながら次の商品やサービスを探していけば面白いビジネスになると思います。

ただし、本業との兼ね合いをどうするか?

通販コンビニエンスのようなものが成立しそうな気がします。
09年10月03日 21時02分00秒
Posted by: takeuchiconsult
本当の意味は、厨房さんにメニューを考えていただくことにあると思います。
定番メニューで、いつもと同じでは困ります。

あれはダメ。これもダメ。
この地域では売れません。
意見を言うのは自由ですが、何か新しいことをするのが嫌だというのではないでしょうね。
というが私の本音です。

季節メニューは変化のチャンス。
無理してでもアイデアを出さないといけないメニュー。

急に何かをしかようとしても厳しいです。忘年会・新年会のシーズンの時から翌年のメニューを考えるくらいでないとよくないかもしれません。

よく今年の鍋は何が当たると思いますか?
と質問されます。

しかし、美味いまずいではなく、自分の出したいもの出せば良いのではと思います。自信を持って提供できるものを出して欲しいです。年末の鍋くらい遊びがあっても良いと思います。それくらいの余裕がないと良いものができないでしょう。

経営者の方もとびっきり美味いものを作って、当てて欲しいと思う以上に、創造的な発想で仕事に取り組んで欲しいと思われているはず。

忘年会・新年会のメニューは、創造性とやる気、自信がストレートに表れます。
自分の考えていたものをぶつけて見られては?
迷うのではなく、やりたいことが有り過ぎて困るぐらいがベスト。

自由度が一番あるのが厨房の仕事。
自信のあるものを出されてはいかがでしょうか?

売れる売れないではないです。
メニューは自信の表れです。

繁盛しているお店を見ていると、お客様の顔を伺ってメニューを作っているのではなく、自信満々のメニューを出されているような気がします。

自信のない店ほど苦戦。
自信を付けるためにも年末のメニューで勢いを付けませんでしょうか?

お客様の顔を伺わず、この時ばかりは自信のあるものを出してみられては?
09年10月03日 15時01分00秒
Posted by: takeuchiconsult
看護部はサービス業におけるサービス係。
急患や検査でこられた方が、その病院に通院し、固定客になるかどうかは看護部にかかっているように思います。

組織の中でも看護部だけは独立しています。
それだけ重要な部署と言えるでしょう。

どの病院でも看護部が一番の激務。人が足りない中で業務を遂行されています。
そのため給与も高く、募集条件もかなり良いのが普通のようです。

ところがこの看護部をまとめてどう機能させるかが、組織上一番大事です。
ドクターの腕もあるかもしれませんが、施術の後は、看護士や介護士の方が患者さんと接する機会が多くなります。

必然的に病院の評判=看護部の方々の対応ということになります。

内部でガタガタしていては話になりません。
看護部長が院内全部を取りまとめるくらいの力がないと厳しいのでは?

患者数が減っていて経営が厳しくなっている病院を見ていますと、看護部の弱さが気になります。

ドクターの腕やハード面を変えることはできません。
やはりできるのは看護を強くすること。
その一点に集中して、改善・改革を行っても良いのではと思います。

患者さんが一番目に触れるもの、接触の多い方が評価の対象です。

やはり改善・改革には、病棟を超えたPT会議のようなものが必要だと思います。また、そのような場に医師の方も参加いただき、満足度アップを図ることです。

退院する際にしか、患者さんはクレームを言われないとか・・・
入院中は、病が治るのをじっと我慢。
退院時に、医局に実名は出さなくても多くの苦情を言って出て行かれる場合が多いとお聞きします。

原因はわかっておられるはず。
それをそのままにしておくと、患者数は徐々に減って行き、取り返しのつかないことになります。

できることから改善すること。
忙し過ぎるからできませんは、言い訳になりません。
患者さんの命を預かっている仕事です。

常に意識を高める運動を行っていないと良くないのかもしれません。
一人一人の意識の問題。

感じの良い病院にするには、看護部の一人一人の心休まる対応が必要な気がします。
09年10月03日 09時04分14秒
Posted by: takeuchiconsult
宅急便で荷物を届けてもらったり、荷物を取りに来ていただくと、商品案内をされます。

主に食品関係が多いです。
綺麗なパンフレットにもなっています。私の母親は北海道の男爵いもがお気に入りのようで昨日も買っていました。

ラーメンやうどんなどの麺類から青果物などまで時折パンフレットを持ってきて上手に営業されます。

特に、お世話になっているお年寄りの方は、お兄さんが「一つ買ってくれませんか?」と頼まれると、自分が食べる訳でもなく、お付き合いで買ってくれそうな気がします。

私の母親も「あのお兄さんにお世話になっているので、あの人から買おう」と決めています。

商品よりもどのような対応しているかによって販売量が変わって来ると思います。

一つ思ったのは、商品売価です。見ていると買いやすい価格にはなっていません。できれば、全部1000円などにすれば買いやすいと思います。

また、商品に特徴がないと買っていただけないのでは・・・
個数限定の産直商品であることをもっとうたっても良いのでは?

さらにもっと売ろうと思えば、試食やサンプル商品を持って歩いても面白いと思います。

でもやり過ぎると本業の宅配業が疎かになるかも?
販売数量に応じて何らかの評価を行えば、ニュービジネスに成り得ると思います。今の時代、玄関先まで物を届けることができるのは、宅配業だけになってしまいました。

大きなチャンスです。

お客様のニーズを聞きながら次の商品やサービスを探していけば面白いビジネスになると思います。

ただし、本業との兼ね合いをどうするか?

通販コンビニエンスのようなものが成立しそうな気がします。