先日お客様の新年定例会に参加しました。お取引いただいた年から数えると恐らく5回目か6回目になると思いますが、たしか2回目から新春のご挨拶をさせていただいていると思います。普段社員さんたちや経営者の方々の前で話をするのが仕事なのですが、数十人の、しかもおっさんばっかりの前で話をするのはさすがに準備が必要です。

 今年は『自分が変われば』というテーマで十数分話をさせていただきました。

 『最近関西以外のお客様を訪問させていただくと本当にリアルに不景気を感じます。メインストリートでリアルなシャッター通りを目の当たりにすると、寂しくなりますね。ただ、そんな中でも僕が訪問させていただいているお客様達は頑張っておられて、業績が落ちているとは言えません。つまり、必ずしも外部環境だけが会社の業績を左右すると言うわけでもなさそうです。
 
 では何が左右するのか?と聞かれると、僕は今は迷わず内部環境、特に社員達の変化の捉え方と答えるようにしています。今頑張れている会社は数年前から常に毎年変化を求め、外部環境の変化に耐えられるだけの準備していたように思えます。それに対して業績が低迷している企業は、社員だけでなく経営者も変化を拒んでいたのではないでしょうか?

 僕が訪問すると、ほとんどの会社で当初混乱が生じます。今までと違う視点で話をするからですが、経営者の方も口では受け入れてもらえるものの、逆に新人さんに近い方の方が純粋に案を受け入れてもらえます。以前会計事務所で勤務していた頃に「十年一昔のごとく同じ商品を同じ所へ同じように売りに言ってはだめだ」と教えていただきましたが、今では十年どころか一ヶ月、一日と変化させないといけないのではないでしょうか?

 そして、一番変化させるべき内部環境は、社員一人ひとりの意識だと思います。テレビで経営者が謝っている風景をよく見ますが、ほとんどの企業が“当たり前”のことをしないから謝らなければならないのです。ではその“意識を変える”事と“当たり前”というキーワードから見えてくるのは何でしょう?僕は一つには挨拶があると思います。

 意識を変えるにはまずは行動から変えなければなりませんが、何も人が驚くほどのことをしなければならないわけではなく、当然すべき事から始めてみてはどうでしょう?教育ビデオで取り上げられるような、道行く人全てに挨拶しましょう!というわけではなく、毎日会っている両親や家族に挨拶が出来ていますか?といったことから見直してもよいのでは?』

 というわけで、自分が変われば何が変わるか。変化の年を僕も楽しみます。

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