人には、「勉強好きだが、なかなか行動が伴わない人」と、反対に「行動力はあるが、勉強が嫌いな人」がいます。
「行動力はあるが、勉強が嫌いな人」を呂蒙の才と私が勝手に名付けています。
呂蒙とは、中国三国時代の呉の国で活躍した人で、初めは勇猛果敢で武芸に優れていましたが学がなく、「呉の阿蒙(蒙ちゃん)」と呼ばれていました。
それが、一念発起し、勉学に励み、呉の3代目の軍総司令官になりました。
もともと行動力があるため、知識として吸収したことを行動に生かす力が優れている人を私は、「呂蒙の才」とか「言行一致の才」と呼び、この呂蒙の話をして勉強することを進めています。
呂蒙の才のある人には、勉強をすることを勧めて上げましょう。