自分ではあまり気づかないものかもしれませんが、人の行動を観察していると、人は同じ失敗を懲りずにしているものです。
これは、無意識内に同じパターンの行動するプログラム形成されていることと、意外に思われるかもしれませんが、失敗するとわかっていても経験したことのある行動をとった方が精神的に楽なため(人は、未経験な行動の方が、精神的にストレスがかかりやすい)、判断に迷うと、又は惰性に任せると、経験したことがある行動をとりがちなためです。
優秀な人というのは、同じ失敗をしない人のことを言います。
会社も発展しないのは、同じような行動を繰り返しているからです。
発想を転換して、新しい行動にチャレンジしないからです。
同じ失敗を繰り返さないためには、まず、自分の失敗パターンを顧みて、原因を分析して、思い切って行動を変えてみることです。
また、身近な人に自分の失敗パターンを聴いてみることです。
その大半は、同じ思考パターンにその原因があります。
その思考パターンから脱して人生を変えてみましょう。