私たちの無意識は、私たちが嫌がると嫌がることを強化するようです。
「こんな状態や環境は自分にふさわしくない!」と嫌がると、再度そんな状態になるように追い込まれ、「こんな性格は自分のものでない」と否定すると、その性格を頻繁に発揮させます。
嫌がると言うことは、強い感情を持って意識するということにつながり、無意識としては強い刺激を受け、それに関わるプログラムが強化されるのでしょう。
では、嫌がりたいことに対してどのように対応したら良いのでしょうか?
正しい対応は、受容することです。
嫌がりたいことを、「認め」「受け容れ」「感謝する」「愛する」ことです。
嫌がることが起きたら、「ありがとうございます」「愛しています」と自分自身に言い聞かせましょう。