責任とは、英語でresponsibilityだそうです。
responsibilityの直訳は、「応答する能力」です。
つまり、責任とは、「ハイ」と返事をすること、「やる」と引き受けることを言うことです。
昨日、ある会社で社員研修をしている時、この話をしてまず、「ハイ」と返事をすることから始めましょうと話をすると自分はしっかりやっているという人が何人かいました。
しかし、研修中にその人たちを指名すると「ハイ」と返事をしないで、言われたことを始めてしまいます。
人は、結構やっているつもりになっているものです。