どんな状況下であっても「問題点」はたくさん転がっている。

この問題が顕在化しないからと言って放置しておくとドンドン問題が奥深くなって、しまいには手が付けられない状態になってしまう。

問題は小さいうちに対処する方が良いのは理解できるが、現実的には、細々としたことに口うるさいとも言われかねない。

そんな事情もあって「放置」するようになる。

これが慢性化すると問題はグチの対象になってしまって、ネガティブな人が蔓延するようになる。

経営は環境適応力と言われるが、この問題を発見し「課題」と捉える力もその大きな要素の一つである。

まずは「異常」ということがハッキリする体質を築くことから始めなければならない。

いい加減になったらお仕舞いである。