2010年 2月の記事一覧

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10年02月04日 09時00分00秒
Posted by: anatolia
先日、噂を聞き、東京駅のメーカーズシャッツ鎌倉でワイシャツを購入しました。
私は、標準体型より胸板が厚いためか、首周りが41㎝だが、41㎝のものでは苦しくなって着られないため、43㎝のワイシャツを普段は購入していました。
しかし、鎌倉シャツでは、41㎝のものを購入したにもかかわらず、身体に無理なく、着心地がよく着られました。こんなワイシャツ初めてでした。

詳しくは、
http://www.shirt.co.jp/
10年02月03日 06時32分00秒
Posted by: anatolia
先日、長野新幹線に乗車した際、車内アナウンスを聞いて思わず、アイスクリームを頼んでしまいました。
毎月、数回、新幹線に乗りますがそんなことは初めてでした。
なんでそのような気持ちになったか、私なりに分析してみました。
まず第一に優しい声で、大変好感の持てる声であったと思います。
それでいて、張りのあるハッキリとした聞きやすい声でした。
とても大事だと感じたのは、「お得ですよ!」という気持ちが伝わってくるアナウンスでした。
人を動かせるように、好ましい声を作り、心をこめて話す習慣を身につけたいものです。
10年02月02日 09時00分00秒
Posted by: anatolia
我が国で成果主義賃金が定着しない理由として日本人の遺伝的理由を昨日書きました。
今日は、社会心理学的理由を書きたいと思います。
それは、今の労働者のほとんどが「食べられないで、生死に関わる体験がない」ということです。
マズローの欲求の5段解説のうち、生理的欲求と安全の欲求が満たされないという経験がないのです。
我々の父親世代は、「食べられない」「命の危険を感じた」という体験を積んで成長してきました。従って、追いつめられた時、ここ1番の底力というものがあったように感じます。
今は、追いつめられても「まあ、いいや」「なんとかなるさ」「死ぬことはないさ」「誰かが何とかしてくれる」というある意味安易さがあるように感じます。
それ故、業績を伸ばしている時は給与が増えるため、やる気満々で頑張りますが、悪いときは給与が下がり、もう一丁頑張ろうという気持ちより、「ダメだ。他でやり直そう」と思ってしまうようです。
10年02月01日 09時00分00秒
Posted by: anatolia
バブル崩壊後、大企業を中心に日本型経営を捨て、成果主義賃金制度に舵をきる企業が増えましたが、近年に成ってその弊害から方針の転換を迫られています。
なぜ、欧米では成功している制度を我が国に適用しただけなのに、このようなことが起こるのでしょうか?
それは、理由は2つあります。
1つは、最近の遺伝子研究で解ったことですが、日本人の90%は、遺伝的にセロトニン・トランスポーターの働きが悪いそうです。
セロトニンとは、不安をなくし、幸福感を感じ、精神的に安定させる重要な働きをする脳内物質です。セロトニンの働きが鈍いと、最近社会問題になるほど増えている鬱病の原因になる物質なのです。
日本人の多くは、不安感を極めて感じやすい特徴があるということです。これは、日本人が長い間農耕民族であったためでしょう。
従って、プレッシャーのかかりやすい制度に弱く、精神的に問題を生じやすいため、そこから逃げようと言う意識が働きやすいのでしょう。
もう一つの理由は、明日お書き致します。
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