2009年 10月の記事一覧

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09年10月09日 09時00分00秒
Posted by: anatolia
私は、朝目覚めたら、まず心の中で「ありがとうございます。感謝致します」と3回唱えるようにしています。そうすると、たとえ嫌な夢を見てもさわやかな気分になることができます。また、身体も軽く起きられ、どんなときも朝、身体が重く感じることがなくなりました。簡単なことですから、実践してみてはいかがでしょうか?
09年10月08日 10時50分24秒
Posted by: anatolia
本日は、長野県に出張の予定でした。最寄りの原木中山から東西線で西船橋へ行き、新幹線を予約したら、なんと、総武線と東西線がともに止まってしまいました。
仕方なく、顧客企業に電話して今日は中止とし、来週あらためてお伺いすることにしました。
それからも大変で、帰りの電車もなく、タクシーも捕まらず、歩いて帰ることにしました。
幸い、あまり雨に降られず、強風ではありましたが、晴天の中、久々の散歩気分で帰ってきました。思った程、時間はかからず30分程で戻ることができました。
今日は、深夜にある店舗の店長さんとの打ち合わせがあるため、それに備えたいと思います。
09年10月08日 09時00分00秒
Posted by: anatolia
感謝道とは?
自己実現者(精神的に健康な人)の特徴に関してマズローは、「受容」を上げています。自己実現者は、自分に都合が悪いことも含め事実をあるがままに受け入れる能力に優れていると言っています。
その「受容」を高めるためには、自分の都合の良いことや好きな人はもちろん、大変不都合なことでも、嫌いな人に対しても心から感謝することが自然とできる習慣を身につけることが大切なのではないでしょうか。
また、人間の頭には「反動形成」という作用があります。これは、例えばあることをしたいと思ったとき、そのやりたいことができない理由を意識・無意識の中で考えてしまうことなどを言います。
逆に、自分に都合の悪いことが起こったときにその都合の悪いことに感謝することよって、この反動形成が働き、「なぜ?どうして?」「もっと感謝できる状況をつくるためにはどうしたら良いか」を無意識に私たちの頭は考えてくれます。
自分の都合が悪い状況に対してでも、自分の嫌いな人に対しても感謝する習慣をつけることにより、自己実現者の特徴である「受容」と「肯定的思考」が自然と身につくのです。

感謝の効用は?
1.感謝をすれば、心が明るくなる。
2.感謝をすれば、素直になれる。
3.感謝をすれば、愛情深くなれる。
4.感謝をすれば、ピンチをチャンスに変えられる。
5.感謝をすれば、知恵がわく。

次回から感謝道の実践例をいくつか上げます。
09年10月07日 09時04分00秒
Posted by: anatolia
私たちの心は、器のようなもののようです。
ストレスで一杯になると、「人の面倒を見ること」も、「周りの状況に気を配ること」もできなくなり、自分一人のことに精一杯で、そんなとき、何かトラブルが発生するとパニックになってしまいます。
そうならないために、今までにいろいろな方法を紹介してきました。
今日も私が実践している。
一つ、紹介しましょう。
それは、「自分の気分がよくなることを何かする」というこです。しかも、あまり時間がかからない方法で・・・
例えば、朝、起きて顔を洗って、鏡で自分お顔を見て、「今日もとても良い人相をしているぞ!」と自分を褒めてあげたり・・・・です。
09年10月06日 09時00分00秒
Posted by: anatolia
先日は、ストレスを感じたら、ストレスに「ありがとう」という逆説的ストレス解消法を紹介しました。
今日は、ストレスというピンチをチャンスに変える方法であり、ストレスから学ぶ実践法を提案したいと思います。
ストレスを感じていたときは、それを素直に認め、受け容れ、この「ストレスを自分のためにプラスに変えるには?」という問いかけを自分自身にしてみてはいかがでしょうか!?
それによりストレスの原因と解消法、前向きな気分になれることが多いです。
是非、お試し下さい。
09年10月05日 09時00分00秒
Posted by: anatolia
「心の器」とは、何でしょうか?
「人の話を聞くことができたり」「他人に同情したり」「人に援助の手を差し伸べることができる」「リーダーシンプを発揮したりなどが行う為に必要な心の余裕のことです。
その「心の器」は、何によって決まるのでしょうか?
もちろん、個人差はあると思います。
しかし、同じ人であっても「心の器」が広くなるとき、狭くなるときがあると思います。
それは何によって決まるのでしょうか?
ストレスの量であると思います。
人の心は、容器になっていて、ある程度以上にストレスがかかるとアップアップしたり、無気力になったりするようです。
従って、ストレスとのつきあい方が大変大事になります。
ストレスを感じていたときは、そのストレスに「ありがとう」と言ってみると、不思議と落ち着きます。
ストレスを感じたら、「ありがとう」と言ってみましょう。
09年10月02日 09時00分00秒
Posted by: anatolia
私の拙い人生経験と前世療法等で得たことを基に、私が信じる生き方とあの世について以下の羅列したいと思います。以下に書かれたことは、もちろん私の単なる私見であり、正しいと言う確証は何らあるものではありませんので、皆様の方がその賛否を判断して下さい。

・人の魂は、余計なものをそげ落としていくと、残る意志は、「ただ(見返りを求めず)、何ものかの役に立ちたい」という気持ちだけになる。これが、人の良心であり、人の心の核である。また、これを宗教によって、「愛」と読んだり、「仁」と読んだり、「慈悲」と読んだりする。

・人の心は、良心を核に、理性(合理的思考)、感情、本能が関わって形成されている。感情や本能、損得勘定に惑わされることなく、見返りを求めず良心を発露する生き方をすることが魂が本当に喜ぶ生き方であり、悪しきカルマを抱えない生き方である。

・人は正義を振りかざすとき、ご都合主義によるものか良心の発露に基づくものかをよくよく自分自身の心を見定めなければならない。

・損得勘定や感情、本能による行動は、全てとは言えないが、悪しきカルマを導きやすい。

・長い時間(5年以上)思い続けたことは、現実化しやすい。逆に、望むことは、障害も起きやすい。その障害を克服すると一段望みが叶えやすくなる。

・この世(現世)とあの世(霊界)、霊界の先に神界(光のみの魂の世界)があるようです。
霊界は、その魂のレベルにより階層構造になっているようです。欲望(損得)、感情、本能の影響が少ない者ほど上の階層に行き、下の階層の者は上の階層の助けがないと上の世界に行けないようです。
神界は、神の世界と言うより、光の魂のみの世界で、近い魂が集団をなしグループソウルを形成し、大きな光の塊として存在する世界で、そこには、欲望(損得)、感情、本能はもちろん存在せず、思考もなく(なぜなら、必要なことは瞬時に解る)「ただ、何ものかの役に立ちたい」(良心)と言う意志しか存在しない。
我々がお祈りする神とは、神界にあるのでなく、霊界の上層部にいる高級霊のことである。それらの神々には、役割分担なのか、使命なのか、自らの意志なのか、それぞれ異なる役割を持っている。
主にリスト教で言う神や天使は、この人間界をより理想的なものに導きたいという意志を持っているようだ。私が、お会いした大天使ガブリエルは、今の欲望渦巻く人間界に対して怒りの眼を向けられていた。また、ガブリエルは、私に「来るべき世界の種を蒔け」といいました。今の文明や価値観は、彼ら神から見ると否定すべきもののようです。だからと言って彼ら神が直接人類に天誅を下すようには、私には感じられませんでした。多分の必要性もないのでしょう。
おそらく、これから環境破壊により世界の人口は減り、化石燃料に依存した文明は破壊され、残った人たちの中に新たな導き手が現れ、ブータン王国のような世界が築かれ、そこから徐々に人々の人格の高まりとともに神の国に近い世界になっていくのでしょう。
また、仏教で言う菩薩や如来は、単に「この世に生きるものの役に立ちたい」という意志が強いものが多い。というよりも、仏教の聖者たちが、それらの意志を利用して菩薩の力を借りる手段を見いだしたという方が正しいのかもしれない。

・私たちの魂の目的は、創造神が作った現世、霊界で体験を積むことであると思います。私は、ただ、それだけでは面白くないので、修行重ね良心を磨き、欲望(損得)、感情、本能から遠ざかり、高い霊性を求め、最終的には神界に行き着くことを私の魂の目的としたいと思います。
また、時々、「現世でなければ魂は磨けない、人格向上は計れない」という人がいますが、これは違うと思います。私が2009年5月の前世療法で旅したモーリスという魂にあった世界は、魂たちが瞑想修行する世界でした。霊界でも、求める心があれば、魂を磨く修行場があるようです。
09年10月01日 09時00分00秒
Posted by: anatolia
最初に前世療法体験をしてから13年が経った平成21年5月3日に再度、前世療法を体験する事になりました。
きっかけは、「未来療法」という本を読んで、また前世療法を受けてみようと思ったからです。
13年前に受けた先生の連絡先を紛失してしまっていたため、ネットで前世療法を検索して、ヒプバランスというホームページに行き渡りました。なんとなく、ここがいいかなと思い、予約を入れ、5月3日にお伺いすることにしました。
お伺いした所は、都内のワンルームマンションをセラピールームとしている所でした。真ん中にリクライニングシートがあり、そこに座ってというか寝て、前世体験が始まりました。
今回は、妻に前世での妻との関係を聞いてきなさいと言われてきたので、そのこととまた神などの高等霊体との対話することを目的として先生にお願いしました。
以前にも前世療法を体験したことを伝えてあるため、説明はできるだけ割愛して催眠に入ることとなりました。ヒプバランスの谷島先生の誘導により、今回もスムーズに催眠状態になりました。
最初に、体験した私の前世は、騎士が活躍していた時代のイギリスで生活をしていました。山の麓に妻と3人の息子、1人の娘と暮らすナイト(騎士)でした。
私はと言うと、家族が暮らす山の麓の家の外に山の中腹に山小屋を持ち、そこに友人たちが遊びに来て料理を振る舞いながら楽しく暮らすことが多い40歳過ぎのずんぐりむっくりの男の姿が見えてきました。
家に帰ることが少ない私を呼びに来るのは、いつも娘でした。その娘が、どうやら今の妻の様です。
それから数年が経ったようです。私の家族が暮らす家が燃えています。何が起こったかよくわかりませんでした。その時の妻と3人の息子は無事です。
ただ、娘の姿がありません。
どうやら貴族風の数人の一団が私の家を焼き、娘を連れ去ったようです。娘をその後殺されたようでした。
場面が変わり、城の前に居ます。私の決死の覚悟を決めています。長年探していた娘の敵がこの城に居るのです。その敵は、城主の息子であるようです。
私は、城に入ります。私は、腕には覚えがあるようです。しかし、迷いがあります。娘の敵を討ちたいと仇討ちを戸惑う気持ちが入り混じりながら、城に入っていきます。
しかし、残念なことに一足違いで敵である城主の息子は、病気でなくなっていました。敵を討てなかった空しい思いと敵討ちをしないで済んだほっとした気持ちが入り混じっていました。前世時の私の気持ちと今の私の気持ちが混じり合ったせいかもしれません。
先生の指示で場面が変わり、その時代の私の臨終場面にいます。私は、私の家族に見守られながら60歳過ぎでなくなりました。
亡くなった後、先生の誘導で、死後の世界に行きます。
私の後には、十一面観音菩薩がいます。私は、十一面観音菩薩に守られながら、どんどん空を飛んでいきます。とても永く飛んだように感じます。光が見えてきました。その光に向けて飛んでいきます。後でわかったことですが、なぜ十一面観音菩薩に守られながら飛んできたのか。それは、ここは私の霊格では来れない場所のようだからです。
その光の場所には、真っ白い服を着た大きな髭混じりの顔した荘厳な雰囲気を漂わした男の人が立っていました。その人は、ガブリエル(大天使ガブリエル)である言っているようです。彼は言葉を話しているのではなく、なんとなくこういうことが言いたいのではないかということがわかるというのが正しい表現だと思います。
ガブリエルは、私に「来るべき時に神の国の種を蒔け」と言っているようでした。
また、ガブリエルの眼が怒りに満ちていました。今の人類の利己主義や飽くなき欲望に対する怒りであると思います。
これがこの日の第1回目の前世療法体験でした。

5月3日の2回目の前世療法を体験することにしました。
その目的は、前回に大天使ガブリエルが言った「来たるべく神の国の種を蒔く」の「種」とは何かを探ることです。
今回の私は、スペイン出身で大航海時代後のメキシコ開拓団団長で200人位の人々を率いて不毛の地を開拓していきます。数々の困難に見舞われる様ですが、開拓を成功に治め、50数歳で天寿全うします。この人生を振り返ることで、「どんな困難な事業を強い意志を持って臨めば必ずできる」ということを教えてくれたようです。
この人生を終えた後、先生の誘導で、再び死後の世界に行きます。
私の後には、また観音菩薩がいます。私は、観音菩薩に守られながら、また空を飛んでいきます。今度はさほど永く飛んだ感じはありません。光の靄がかかったような場所に来ました。その靄の中に、多くの座禅姿の光る人影が見えます。その人影の中から一人の頭も髭も真っ白な人が私の目の前に現れました。彼は、モーリスと言葉で言うのでなく、何となしに名乗りました。このモーリスは、どうやら私の類魂(グループソウル)であるようです。
モーリスは、大天使ガブリエルが言った「来たるべく神の国の種を蒔く」とは、「真の愛」「相手の心を喜ばせること」であると伝えてくれたように感じました。
以上が、今回の前世療法体験です。
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