自然と気遣いができている店が理想です。何が出来ているという訳ではなく、そういう雰囲気をしっかりと持っているということです。

道徳教育を行えば業績が上がるのかと言えば、直接的には成果は上がってこないです。ところが長期的な視点で見ると、これが大切なことがわかってきます。業績に大きなブレがなく安定化し、人が育って行きます。社内外における問題の数も格段に少なくなって行きます。

ではどうすればそのような店になるかですが、やはり奥様がおられるところはしっかりされています。日々厳しく教育されていますので、気遣いのできる店に成長して行きます。

逆に男性の方が多い店はどうしても売上優先になることが多いです。目的としては良いのですが、礼儀やマナーの部分まで成長しているかどうか疑問な場合があります。

小ごとを言う人がいないとやはりダメなのかもしれません。でもそれはお客様が気持ちよく利用していただくためです。

声をかけなくても手を上げなくても気が付いてくれる店。
気持ち良いあいさつで出迎えられた、見送ってくれる店。
店員の身なりが綺麗で、心地よい会話をしてくれる店。
店内に清潔感があり、いつまでも居たくなる店。
店員同士がチェック・確認をし合い、間違いのないようにしている店。
等々、人それぞれ感じ方は違うと思いますが、何となく気持ちが良いなぁと感じる時があると思います。

このような状態の店にするには、定期的な勉強会・研修会だけでは難しいと思います。毎日、気の付いたところから直して行くこと。また店員同士が自主的に集まって、どうあるべきなのかを話し合いながら改善して行くことが大切です。

最初は目立っていた奥様が、奥の方で隠れているようになったら合格かもしれません。胸を張って、店員がお客様にどんどん接客に行けるようなれば素晴らしいです。

どんな店づくりをするのか?どのような店を目指すのか?
各店ごとに思いは異なると思います。

でも、気持ちの良い店づくりをされませんか?
そのことがすべてに通じてくるのではと思います。

【最新情報はこちらから】経営コンサルタントは武内コンサルティング