店長判断ではどうにもならない!
店長のレベルが間違いなく上がっているのに、業績は上がっていないという現実があります。店長のレベルは毎年、上がっています。だからこそ店が維持できているのだと思います。

このような状況下で、本当に自店の状況を考えた場合、店長の再教育が大事でしょうか?

店長には申し訳ないですが、何とか今の状態を維持していただき、ドラスティックな改革が社長に求められているような気がします。

もう一段大きな視野から見ていただいたり、あらゆるところからの情報収集が必要だと思います。店長と一緒に繁盛店の視察なども繰り返し行うことが必要ではないでしょうか?

店長のレベルアップ以上に世の中の景気が悪くなっている気がします。商品や接客レベルは上がっているのに、売上は上がっていない。昇給やボーナスをストップされているところも多いです。

こんなに頑張っているのになぜ?という声が聞こえてきます。
現場は目一杯頑張っています。どうすれば良いのか社長の指示を期待されています。

毎年、何か新しいことに着手していかないと今の売上を維持できないでしょう。
昔は3年サイクルで大きな投資を行わないと店は廃れるとよく言われましたが、今は毎年何か仕掛けていかないと危うくなっています。

その仕掛けのネタを社長がいくつ持っているかです。最低、向こう3年間の投資計画や仕掛けのネタはお持ちでしょうか?

次から次へと変えて行かないとどんどんお客様の足が遠のいて行きます。そのための社長の勉強が非常に大事なような気がします。店長や従業員の方々に投資する前に社長自らに投資をされることも考えられてはと思います。

外へ出られて情報を取って来ることが社長の大事な仕事です。ますます社長の仕事がクローズアップされて来ているような気がします。

社長が何をすれば良いのか、どう動けば良いのか、それが業績に大きく反映してきます。

社長の仕事が充実させることが、生き残って行くための必須条件のような気がします。

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