自社を自分をブランディングしたいという希望も結構多いです。何とかブランディングして殻を破りたい、ブランディングすることによって認知度を上げたいと考えられています。マーケィング戦略上、重要なことだと思います。

ただし、ブランディングとリスクは相関関係になっています。ブランディングし過ぎると尖がり過ぎて、かえって受け入れられないのではと危惧されます。

しかし、世の中に情報や商品が溢れているからこそ、ブランディングされている尖がったものが脚光を浴びます。

それと、もう一つの考え方があると思います。ブランディングしたいと本気で思っている方がリスクを考えているでしょうか?

リスクを考えることよりもブランディングさせたいという思いが強いと思います。だったら、そのような方にはどんどんブランディングに結び付ける情報やコツを提供された方が喜ばれるはずです。

こちらが変にリスクのことを考えたり、提案すると受け入れてもらえなくなります。

小さくまとまったどこにでもあるPRでは難しいような気がします。逆に、尖ったところを目立たさせる方法や、認知されやすいものは何かと考えることも大切だと思います。

お客様は尖ったところに魅力を感じられます。上手く行っていないのに、先にリスクのことを考えても反響率は上がらないでしょう。

ブランディングを真剣に考えるなら、会社や自分の尖った部分を徹底的に磨いて宣伝しない限り、反響は上がってこないのではないでしょうか?

誰でもやっていることでブランディングしようと思っても厳しいと思います。何か少しでも違ったことをなさっている方が、ブランディングにチャレンジするのがちょうど良いのかもしれません。

過激な過大な広告宣伝がブランディングにつながる時代ではないです。中身が伴っていないと持続しません。

変わっているなぁから、尖がっている、真似できないなぁという特徴を作り上げることが大切だと思います。

世の中に自分がやっていることと同様のことをされている方がたくさんおられると思います。そのような方とどこかが違うのか、それが言えることがブランディングの条件のような気がします。

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