たった半年や1年で人が育つ訳はないです。2~3年くらい振いにかけて、残った人を徹底教育。このことの方が実は効果的らしいです。

ところが日本では、一括採用が多いためどうしても4月入社で4月に新入社員教育をされるところが多いです。

最初に、学生意識を捨てさせ、早く一人前の社会人であったり、会社人にされるようとされます。気合いの入り方が半端ではないです。

新入社員研修は行ったとしても2年後・3年後のキャリアアップ研修は行っていますでしょうか?

どちらに力を入れるのか、どのように社員教育を行って行くのかもう一度考え直す必要があるように思います。

なぜ入社一年目だけに力を入れるのでしょうか?その一年で稼げるような優秀な社員にまでは行かないと思います。

1年経って残っていただいた社員をさらにレベルアップさせていくような研修や教育の場が欲しいです。

入社2~3年目ぐらいが一番大事です。実は、伸びるか伸びないか、会社に合っているか合っていないかは概ねこの時期にわかってきます。良い仕事をしていただくためには、会社に慣れてきたころに再教育することが必要です。

どうもこのことが疎かになっているのではと思います。また、外部の研修でも新入社員研修はありますが、2~3年目の方を対象としてパワーアップ研修のようなものは少ないです。

どうしても新入社員研修に意識が行っているようです。この発想をどこかで変えない限り、成果は出ないのではと思います。

長い目で育てる、あるいは3年間できっちりと育てるという計画が必要です。

できれば新入社員研修の比重や費用・時間を半分にして、2~3年目の方対象の教育に充てられてはと思います。

あまりにも新人にお金と費用がかかり過ぎているように思います。即戦力化したいのはわかりますが、焦ってしまうと逆効果です。

優秀な新人を採用する以上に、3年経てば人が育っている会社を目指されてはいかがでしょうか?

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