どの企業様のセミナーも苦戦されているとお聞きします。昔に比べて徐々に参加人数が減っているようです。

でも実際には、電話やお問い合わせの中でも「セミナーをやって下さい」という希望要望が多いのは確かです。ただし、一つ条件を課されます。何かと言いますと、「光の見える話をして欲しい」というものです。

セミナーで参加人数が減っているのは、事業所の数が減った訳ではなく、希望とする「光の見える内容」になっていないからではないでしょうか?

経費がかかるから二の足を踏んでいるということでもないと思います。内容さえ良ければ、有料であっても参加されると思います。

セミナーが当たらなくなった理由の一つが、切り口が同じで、同じテーマ・内容を繰り返しているからだと思います。主催者側も切り口を変えて、今までやっていなかったものをプロデュースする必要があるのではと思います。

具体的にはどうなのかと言いますと、どの業界も厳しく、光の見えるような内容にまとめ上げるのはたいへんです。現状報告をすることはできても参加者の方々に光が見えるまで行くかどうか?

逆に、そのような内容になっていると参加者の方は増えるのではと思います。
また、言葉は悪いかもしれませんが、「当たりのセミナー」「ためになるセミナー」をお探しなのだと思います。

それもう一つ着眼点を変える必要があると感じています。それは主催者の方が自分が研究してきたこと、言いたいことを伝えたいがためのセミナーになっていないかということです。

中心が自分で、すべてを自社内で賄おうとされます。聞く側の立場に立って、もっと大きな視野で企画することも大切なのではと思います。

それで個人的にも現在企画中です。こんなセミナーを開催して欲しいというご希望がこざいましたら是非、ご一報下さいませ。

私が講師をしなくても、皆様が聞いてみたい、行ってみたいと思うようなセミナーが開催できればと考えています。

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