言葉は悪いかもしれませんが、会社は常にどこか病を患っている。症状や問題を抱えているのが普通です。健全な健康体ということは、ほぼないのではと思います。無借金経営だとしてもお金以外のことで何らかの問題や課題を抱えておられます。

だから会社が完治するということはなく、常に問題を内包しているような気がします。逆にどこが悪いのか自覚することの方が大事ではないでしょうか?

例えば、悪いところはわかっていても病院へ行かないのと同じように、ほっておくと後々大手術が必要になります。誰かに診てもらうことが大切だと思います。

悪いところがあるからこそ強くなるような気もします。今の悪いところを治していると、次に治したいところが見えてきます。そうやって課題をクリアして行きます。

自社は大丈夫だからと思っている会社ほど危険です。トップの仕事は常に課題を見つけてそれをクリアして行くことです。課題のない状態と言うのはないはずです。

実は経営では、この課題が見つからなくなった瞬間、業績が止まると言われます。何らかの課題はあるはず、それを経営計画書の中に折り込むことが大事です。

また突発的に発生してくる課題もあります。それを解決できるだけの力も必要です。どんな状況下においても対応できることです。

人間の体と違って会社で完治なんてことはなく、そうであっても完治したとか完治していると思わない方が良さそうです。

欠けている部分を修正するのが経営では大事です。その欠けている部分がどこなのかという視点で常に診ること。それと良い先生に診てもらうことも大切だと思います。各種士業の先生方の診断結果を素直に受け止め、良いアドバイスをいただくことです。

自己診断では見えない部分は、外の方に診てもらうしかありません。意外と自社は健康体だと思っておられませんか?そこに落とし穴があります。必ず外部の方の診断や意見も聞かれてはと思います。

完治したとか、完治していると思った時が一番危険です。決算書で完璧なところなんて事業を継続している上では難しいです。

全快しないからこそ成長するのだと思います。まずは、内包している課題、見つけられてはいかがでしょうか?

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