もったいない。。。
皆さん、仕事は営業担当者任せ。それも「人」任せがほとんどのようです。
何が言いたいかと言いますと、ホームページに一応問い合わせ窓口があり、そこからお客様からの問い合わせメールがきますが、即時対応ができていないということです。

おそらく代表のメールアドレスになっていると思います。担当部署にダイレクトに行っていません。ほったらかしになっている場合もあると思います。

ホームページからの問い合わせなんてほとんど来ないだろうと皆、思っています。ところが直接のお客様でなくても採用希望の方とか、関係業者の方々など、いろんな問い合わせがあるはずです。

私のような小さな小さなミクロのような会社でもほぼ毎日のような何らかのメールが入っています。

ということは、ちょっとした規模のところでは相当メールが入っておられるのではと予想がつきます。

それと今は、どんな小さな仕事や案件でも欲しいはずです。そう思われるなら、ホームページからの問い合わせは無料のようなものです。もっと積極的に活用されてはと思います。

例えば、商品・サービスに興味のある方、採用希望の方、一般の企業様窓口など、問い合わせ窓口を分けてバナーを貼るなどの工夫が必要だと思います。また、それぞれにメールアドレスを設定し、毎朝夕チェックできる体制を作ることです。

会社を挙げて、対応策を考えることも必要のようです。会社として問い合わせに対して強化して行こうという方針も大事になってきます。そうしないと社内で早い者勝ちになってしまいます。

問い合わせに関しては、意外と抜けている盲点です。そこから情報を集めたり、お客様にアプローチをかけて仕事にすることも考えられてはと思います。

おそらく1件でも問い合わせ窓口から仕事になった経験のある方は、強化してそこから積極的に仕事にされていると思います。

何もせず、何も起こっていない人にとっては気付きにくいものかもしれません。
でも、もう会社案内を見てその会社を判断する時代ではないです。ホームページを見て判断されます。問い合わせしてみたいと思わせる窓口を是非作って下さい。

今の時代は、いきなり電話ではなく、まずメールで問い合わせしてみるという時代です。早急に対処されてはと思います。

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