私の好きな会議体系はロの字の配置です。

ロの字の配置と言っても、その距離が問題です。物理的に無理な場合があ
りますが、概ねどのようなセッティングで座られるのかでわかります。

まず社長が座られる席、これが一番大事です。皆を見渡せることができる上席に着かれるのが普通です。

それから幹部社員、管理職の方々と決まって行くと思います。その時、社長や役員の方々と社員と距離がある場合があります。おそらく密接な関係になっていないことがあります。

具体的には、役員や部長クラスにクレームやその他報告を上げていない可能性があるということです。

今一番大切なのは会社の透明性です。上に報告を上げない、自分たちで何とか処理しようという体質は良くないです。1回嘘を付くと、その嘘がバレないようにまた嘘を付くことになります。

風通し度がどうなのか、いつも会議中はそのことを考えています。社長や役員と距離があるのは中小企業では望ましくないです。皆で一体化して望む必要があります。

また、私たちコンサルタントとの距離も重要です。コンサルタントが来た、宿題をやらされると思っている人は、近づいて来られません。近くにいると仕事が増えると思っておられます。

遠からず、近からず、皆が自分の意見を言える距離が良いと思います。

近過ぎると相手の顔や表情が見えるので言いにくいものです。だから距離が微妙に会議に影響してきます。

もう少し近づきませんか?とか・・・もう少し離しませんか?と気を使います。
この距離の調整が会議では大事です。

また一番心配な人は、自分の横に座らせることです。それと注意しなければならないのは、好き嫌いで座らないこと。学校ではないので、ある一定の基準の元、席を設けるべきです。

伸びている会社ほど、この距離感が絶妙です。
良い感じの座り方を研究されてはと思います。