まずは当然自分のスケジュールを管理できることが大事です。何をするのかが記載されている手帳を自分なりに作ることです。

誰と会うかとか会議日程だけではなく、毎日業務内容を記載して行くことです。
新しい仕事が入ってくれば次々と記載して行き、終わればチェック。その繰り返しです。

しかし、仕事をして行けばわかると思いますが、自分一人で仕事をする訳ではないです。周りの方に協力していただいたり、部下に指示を出す事もあるでしょう。

だから大事なのは、上司や仕事をお願いする人のスケジュールを確認することです。あらかじめそのような方々のスケジュールを把握しておくことが大切です。

仕事ができると言われる方は、まずスケジュール抑えることをされます。出来ている方には当たり前なのですが、どうも仕事が上手く行っていない人は、ここで引っかかっているようです。

周りが見えて来るようになると、スケジュール管理を第一優先して仕事をするようになります。

また忙しくなればなるほど、スケジュールを抑えることを先に行ってから業務に当たります。

そのことを教えてあげる必要がありそうです。自分のスケジュールだけでなく、上司のスケジュールも抑えなさいと・・・

いつも手帳を持ちながら社内をうろうろするくらいが良いです。上司を捕まえる癖付けが仕事ができる第一歩です。

いつその仕事が仕上がるか聞くと、返事は返ってきますが、その後の行動が心配です。仕事のスケジュール管理が出来ているのか、いないのか?

最初は、手帳を開けさせて一つ一つ教えて行くことです。上司のスケジュールも抑えているか確認してあげて下さい。

出来る社会人に育てるには、スケジュール管理の大切さを説いてあげることが必要ではと思います。