必要なのはビジネスマナーではなく、一般の社会人としてのあるべき姿を教えることなのかも?

どうも最近、各企業様へ訪問していると思うことがあります。
就業規則以前の話のような気がするのです。規則として書くものでもなく、ビジネスマナーというものでもない初歩的なことができていません。

例えば、朝9時に始業開始であるのに、8時59分にタイムカード押す方がいるとか・・・

結構このことで悩んでおられる管理職の方がおられます。どう対応して良いのかアドバイス下さいと言われます。

規則的には9時までにタイムカードを押せば良いということですが、実際9時1分前に来て仕事が始める状態はできません。

すぐ仕事ができるように余裕を持って出社しないさいと指導してもなかなか直らないとおっしゃいます。

具体的に何分前に出社するのが良いのか、伝えられてはと思います。5分前、10分前には必ず出社させることです。

それと伝達・指導だけでは改善されません。人事考課表の中で、「始業開始時間と同時に良い仕事ができるように十分余裕を持って出社し、準備しているか?」という項目を入れられてはいかがでしょうか?

また厳しい会社では、「10分前に来ない人は、賞与の査定で引きます!」と宣言されるところもあります。

一般の社会人としてのあるべき姿ができていない状態というのは危険な状態です。すべてのことが守られなくなります。社会人とは?ということから始めないといけません。

理想は、厳しい社風を作ることです。何をやっても大丈夫という雰囲気や甘えは禁物です。中小企業での解決策は簡単です。社長がそのような方と1対1で面談を行い、「うちの会社では、始業開始の10分前に出社して準備できない人は雇用しません。」というくらい厳しい姿勢で従業員に接して行くことです。

中小企業では、社長の厳しさが会社の厳しさに直結します。
どのような会社にされたいですか?
常識やルールが当たり前に守られている会社にするには、トップがそのような姿勢を見せるべきです。そこからしか改善はされません。

常識のない社員がいるのは、社長が甘やかしてきたからです。目に付いた人は、いつでも社長に呼んで、厳しく話をして欲しいです。

甘えた社員の創出は、中間管理職の方の指導力不足ではないと思います。トップの厳しさのなさが原因です。

厳しい社長に常識のある厳しい社員が生まれます。仕事の中身は管理職の方に任されて、社会人としてのあるべき姿やルール・規則の遵守度に目を光らせて下さい。それが社長の一番大事な仕事のような気がします。