売上アップ策は課長職の数を増やすこと。
御社に課長職の方は何人おられますか?

今現在の年間売上高を課長職の数で割って下さい。そうすると課長一人当たりの売上高が出てきます。

伸ばしたい売上高分、課長職の方を増やせば理論上増えることになります。
なぜ課長職かと言いますと、日本の企業組織の屋台骨は課長が支えています。売上規模は概ね課長の数に比例してきます。だから売上を伸ばしたいなら、課長の数を意図的に増やして行かないと売上は伸びません。

組織が同じで、昇格・昇進者もいなくて売上だけが伸びるということはないです。企業が売上を伸ばす時というのは、課長職に昇格するような伸びている人が何人も出て来る時です。

課長職は企業のバロメーターとも言えます。経営幹部にとっては、この課長を何人作るか、経営計画書の中に折り込んでも良いくらいです。

普通、経営計画書は数字の羅列です。正直、数値の根拠はないです。トップのやりたい数字が経営数値です。

ところが売上をどれだけ伸ばすかという根拠を探す場合、売上アップに応じて課長職の数が増えていることが理想です。現状の課長一人当たり売上高は出ている訳ですから、そこから伸ばしたい売上から逆算して課長の人数が出てきます。

意図的に課長を育てる仕組みを作って行けば、売上が伸びるということも言えます。そういう組織であったり、教育体制になっていますでしょうか?

経営で大事なことは、一人でも多くの課長を作ること。課長までは個々人の努力と会社側からのサポートで育ててあげることが可能だからです。課長から上は、運や人柄、その人の会社に対する思い入れなど様々な要素が加味してきます。

しかし、課長までのレールはどの企業でも引いてあげることはできるはず。そのレールをいち早く作ったところが急成長しています。

少なくともうちへ入社したからには、課長くらいまでにはなれよ!と励ましながら育ててあげて欲しいです。

課長は社内で夢のある職であって欲しいです。課長がイキイキしている会社ほど業績は良いです。課長が光る組織を是非、作って下さい。