大きな販促費をかけても反響率が上がるかどうかは別問題です。企画会社は、大きな販促を数個提案されるのが普通でしょう。

しかし、Web上では露出している数が大切だと思います。確率論の世界に近いと思います。

一時的に、反響率を上げる方法としては良くても継続的に上げることも財産となることもない場合があります。

露出する数を上げると言うと否定的な意見が返ってくることが多いですが、これが基本的に一番大事なことだと思います。

大手がやらないことを、地道にコツコツとやることです。
それも3年は続けないと・・・

1カ所に大きなコストを掛けるのではなく、同じコストやそれ以下で、露出数を高めることです。

1万件のメールアドレスを取得したいのであれば、100か所以上の何らかのサイトへ登録する必要があると思います。

毎日毎日ひたすら登録を繰り返す。
地道な作業ですが、それが成果を生む可能性を高くするかもしれません。

予算を気にする以上に、今現在の露出度はどのくらいでしょうか?
ホームページの完成度よりも露出度です。いくら見栄えの良いホームページを作ったりコンテンツを考えても、Web上ではそれは1つでしかないです。

日々、Web上にはあらゆるものが作られています。そのため、日々更新するか、新たな物を立ち上げて行かないと、遅れて行きます。SEO対策も大事ですが、確率論的に引っ掛かりやすいように仕掛けることも大事です。

無料で登録できるもの作成できるものから始め、徐々にコストのかかるものへと手を伸ばして行き、数を増やすことです。また、相互リンクなども積極的に仕掛ける必要があります。

じっとしていては反響率は上がりません。コンテンツを強化してもそれは実店舗における看板を新しくしたのと同じで売上には直接影響しません。

Web上では数の論理が優先されます。
一つでも多くいろんなサイトを立ち上げられてはと思います。