臨時国会開いていますでしょうか?

国は組織が大きくても、変化があった場合や国民からの要望があった場合、法を変えてでも住みやすい国へと変えて行きます。

ところが一般の企業で考えてみますと、1年中同じ。あるいは何十年も同じというところが多いです。

全くと言って良いくらいイレギュラーに対応していないところがあります。日々進化し、世の中は大きく変化しています。時流に対応して行かないと、すべてがうまくいかなくなってくるはずです。

変化を嫌うとその分、成果も少なくなります。今大事なのはイレギュラーに対応できる力です。

四半期に一度、勇気を持って立ち止まってみて、再点検する必要があります。突っ走るだけでは持たないです。いろんなところを点検したり、見直すことです。

柔軟に変化に対応できるところが生き残ります。今までタブーであったものが常識になることだってあります。

例えば、就業規則。一度作って、提出すれば終わりなのでしょうか?
時代の流れに合わせて諸規程を見直さないと運用はできないはず。何十年も経ってから作り直すとなると、そのギャップの大きさから別の会社になってしまいます。

社内で臨時国会を召集することです。誰かが勇気を持って行わないといけません。建設的な意見を皆で討論する場です。

常に幹部社員は、この建設的な意見を持ち、スピード対応することが望まれます。

1.売上の低迷の打開策
2.コストカットの実践策
3.人事労務問題の解決策
4.取引業者の見直し
5.インフルエンザ対策 等々

今すぐに着手しないといけない議題が山とあるはず。
誰かが声をかけないと・・・

大きな問題になってからでは遅いです。
早めに、第一回の招集をかけられてはいかがでしょうか?