「人を管理するのとモノを管理するのとどちらが好きですか?」とお聞きすると、今の若い方々は皆、「モノが好きです。」とおっしゃいます。

それと店長職が一番嫌われる職種。
これで良いのでしょうか?

人間関係が嫌だから、モノの管理だけをやる。それでは、人間として成長しないと思います。

人の管理ができて初めて管理職です。

商品やモノを管理できても何の自慢になりません。それは仕事ではなく作業です。

管理職や役職が付くと必然的に人を管理していかないと組織的な運営はできません。キャリアアップしようと思えば、「人」から逃げてはいけません。

役職手当は何のために付いているとおもいますか?

年齢給や勤続給とは違うのです。人を管理していただいていることに対しての功労金として出ているようなものと理解された方が良いです。

逆に人を管理できない方を役職に就けることはできません。

キャリアアップするということは、この人の管理が出来るということです。愚痴を聞いたり、一緒に悩んだり、苦難を共にするからこそ育っていくのです。

部下に対しての心のケアができないと管理職ではないのです。

日本では昔から、仕事が終わった後の飲み会があります。そこで上手にコミュニケーションを取り、悩みを解決してあげる文化があります。昼間の仕事よりもこの夜のミーティングが大事な場合が多々あります。

部下の悩みを聞いてあげて下さい。良い上司なくして良い会社は成り立たないです。

皆、人のことを考えたり、処理するのは嫌なものです。でも自分も誰かに世話になったのではないでしょうか?

感謝の意味を込めて、世話をする立場になって下さい。
きっとその時、多くの気付きが出て、また成長するのです。

モノよりも人に興味を持つようになると一人前だそうです。
私も早くそうなりたいと努力しています。