Amazonで本を買う時、著者で検索した場合、その方のすべての本が読みたくなり買物かごへ入れます。

楽天でワインを買う場合も好みのワインにプラスしてお店のおすすめを何本か入れて、送料無料になる本数にします。

どちらも当初は買うつもりがなかったものが買い物かごに入っています。それで会計を普通に行います。

ところが普通に書店やワインショップで買うとなると、財布の中が気になり、買い物かごに入れた商品を最後はレジ前で抜くこともあります。

それに本を衝動買いするということはまずないでしょう。
でもネット上ではそれが起こっています。

売上・利益の上がる店というのはこのように本当に欲しくないものまで買わせてしまう仕組みではないでしょうか。

あらゆる仕掛けを施して、最後には買ってしまっている。
これが商売のコツのような気がします。

その仕掛けを実店舗でもWebやネット上でも良いです。それを考え、実現したところが勝つように思います。

ユニクロも同じだと思います。安いので、買おうと思っていなかったものまでレジへ持って行っています。

お客様の目を引き、かごの中へ入れてしまうようなもの。それを作ると売上も利益も上がってくるはず。あえてそのような商品を作る必要があるのではと思います。

何らかの理由を付けて安く売ったり、お店のおすすめをそっと置いてみたり。
定番商品以外の商品の品揃えが、売上を左右します。

売れる商品だけを追いかけていては売上は上がりません。ブームが去ると売れなくなるからです。常に定番以外のものをどうやって売っていくかが鍵です。

本当に今伸びている企業は、欲しくないものまで買ってしまうような仕掛けになっているところのように思います。