大阪・新世界(大阪市浪速区)の商店主グループ「新世界援隊」が、毎週金曜日を「串カツの日」と定めてPRするらしいです。

素晴らしい取り組みだと思います。

以前から、串カツはどこでもできますし、メニュー化すると面白いのではと思っていました。

一地域で町おこしをするとなると、ますます人気が出て来るでしょう。
串カツは、アイデア次第でバリエーションが増えます。
また、ビール好きにはたまりません。

一店舗が企画を打っても限界があります。
町全体で盛り上げ、観光客を誘致するくらいの仕掛けが欲しいです。

地元のお客様だけでなく、県外からのお客様を誘導できますので、売上は期待大です。
それにマスコミなどにも取り上げられれば、ますます期待が持てます。

今のような不景気の状況では、自社努力だけでは追いつかないところがあります。

やはり気軽に安くてお腹いっぱい食べれるメニューが良いのではと思います。
そうすると串カツはピッタリ!

私たち大阪人は、夜店や土曜市で小さい時から慣れ親しんだ串カツ。
屋台の中に首を突っ込んで、大人の間から、「おっちゃん、串カツ1本ちょうだい!」と言っていたのを思い出します。

食は文化。

文化は人が創りあげるもの。
町の人の力を借りて、皆が良くなるように知恵を出し合い、頑張る。
その第一歩が“食”

人間食べることが一番先です。
おいしいものがお腹いっぱい食べれる企画、何か考えませんでしょうか?
それも町をあげて・・・

不況を脱出するためには、食を通じての町おこしをしないと追いつかないような気がします。