毎日、正しことだけをやっていれば大丈夫かというとそうでもないようです。
それが一番危ないことかもしれません。

正しいと思うことだけをやっているとどうしても小さくまとまってしまいます。
いつしか器が小さくなっていることもあります。
業績が順調の時はこれで良いですが、不振に陥った時、困ります。

何かを打破したいと思うなら、少々の無茶苦茶するくらいの勇気も必要では?
あまりはみ出し過ぎるのも良くないですが、それくらいの勇気を出さないと現状を打破できないのではと思います。

特に、優秀な若手社員の育成においては、小さくまとまったような育て方をしないことです。可能性が無限大にある訳ですから、それをどう伸ばして上げるかが大事です。

気を付けておかないと真面目で優秀な社員の集団になるかもしれません。
大手企業ならまだ良いですが、中小企業では、突き抜けるパワーを持った人が必要です。それを担っているのはトップですが、それ以外にも仕事に取り組み姿勢として突き抜けるような仕事をする社員が欲しいです。

大きく大きく育てる。

いざという時には、前向きに現状を変えようと無茶苦茶するくらいの勇気を持った社員を持つこと。

今の現状を見ていると、トップからの改善・改革だけでは打破できないよう気がします。従業員の突き抜けるような頑張りやアイデアが欲しいところです。

急にそのようなものを期待してもなかなか難しいです。
だから権利や自由を履き違えては困りますが、いざという時のそのようなものが出てくるような育て方や伝え方が大事です。

良い意味で風通しが良く、自由に意見が言える。
また大事なのは意見が言える以上に、誰にでも聞ける雰囲気作りです。

当然、聞く方が大事です。
何かわからないことがあると、上司や先輩に気軽に聞けること。
それも聞きに行くと1時間は、話を聞かされるくらい。

これが、聞く側も聞かれる側も急激に成長する糧になります。
それに逸脱した意見は出てこなくなります。
上司や先輩のフィルターに一度かかっているからです。

改革が進む会社の特徴は、上司や先輩、同僚と語り合える土壌が出来上がっています。硬い勉強会や研修会よりもこれが一番人を育てます。

20時から最終電車までの時間が、本当の意味で学ぶことができる時間かも。
そこから出てきた人やアイデアは、腰が強いです。
若いうちにこのことが経験できる会社は幸せだと思います。

何でも聞ける会社、机の周りに集まって談義。
教えるのではなく、自然と知りたくなったり聞きたくなる社風をどう作るか、それが大事なような気がします。