アナログ販促の場合は、費用対効果がすぐに出ます。
チラシの場合など、今は効果が2~3日しかないと言われるくらいです。
成功か失敗か、結果が見えます。

ところが、ネット販促の場合、1週間だけバナー広告を貼って成果が上がっても次回当たるかどうか保証はないです。同じ商品やサービスの場合、反響率は落ちて行くでしょう。

それとネット上では、お客様の目に触れるまで最低1カ月、少なくとも3ヶ月くらい様子を見ないとわからない場合も多々あると思います。

現状では、短期間にバナー広告を貼ると言ったタイプの販促手法が多いみたいですが、長期間何かを実施して成果を見るといったものも必要ではと思います。

1年間投資してみるというタイプのネット販促も検討の余地有りではないでしょうか?

どのような反響があり、どのような導線から来ているのか、ホームページの修正を行った場合どう変化があったのかなど様々な検証が必要です。どうしても即効果を上げたい、認知度を上げたいというなら良いですが、ネット販促でどのような反響があるのかわからない、予測できないという方は、リスクを冒さなくても良いような気がします。

どちらかというとネット上では、短期間での契約が多いです。それと修正、変更があまり効かないものもあります。

そうではなく1年間かけて、いろんなやり方で、修正を常に加えながら良いものを作っていくことが大切です。

特に、無料で活用できるものは数限りなく広げて行くことです。露出頻度を多くすることが一番成果が上がりやすいはずです。

長期的に安定してアクセスが上がり、反響率が上がる方法を常に研究委し続けないといけません。短期間ではなく、長期的に・・・

視点を変えて考えることも大切だと思います。
反響率が上がり過ぎると、今度は現場が対応できなくなります。予想と現実が一致するなんてことはあり得ません。いつも不確定でブレが生じます。

それをどうクリアしていくかが、ネットでは楽しいのですが・・・

ネット販促、Web販促を長期的な視野で実施することも大事ではと思います。
逆に言うと、それが特徴でありメリットのような気がします。

目先を追い過ぎない。
1年かけてじっくりと・・・
そのような視点でもう一度見直しされてはいかがでしょうか?