クロスメディアと店頭でのデジタルサイネージ(電子看板・デジタルサイン)

私の住む街、東浦和(JR武蔵野線)の沿線に越谷レイクタウン駅が数年前に新設された。その越谷レイクタウン駅の駅に繋がる様に日本でも最大級のショッピングモール・イオンレイクタウン(22万4000㎡の敷地面積)が有り約550店舗程度のインショップが出展して一大商業集積を形成しています。http://www.aeon-laketown.jp/ そこに、これも日本最大級(100店舗程度)となるアウトレットモールが2011年春の開店を目指して建設中です。【アウトレットモール】は売れ残ったブランド品などを安く販売する店舗を、一堂に集めた商業施設。1980年代に米国で誕生したと言われます。

イオンレイクタウンの概要は以下の通りです。
オープン:2008年9月26日
店舗数:565商業施設面積:mori棟:137,747 m2+kaze棟:80,736 m2=総面積:218,483m2、8,200台の駐車場及び6,200台の駐輪場を備えており、千葉県船橋市のららぽーとTOKYO-BAY(店舗面積120,200m2)を抜き、日本最大級のショッピングセンター(SC)。2009/9~2010/8の1年間に予想を上回る4,100万人が来店したと言われます。1日当たり約11万2000人の昼間人口がそこに居る計算です。土日祭日となればおそらくその2~3倍となる事でしょう。

SC約550店舗+100店舗のアウトレットモールの集客力はもおそらく日本NO1となることが予想されます。私もコンサルタントと言う仕事柄、商業施設にはよく出かけて観察をするのですが、ある事に気づきました。

①モール内の通行客は確かに多いのにショッピングバッグを持った人(買い物をした人)の数が非常に少ないと言う事。買い物をしていない?。混んでいるのはフードコートだけ?

②インショップ(店舗)のによってお客様の集客に大きなバラツキが有る事。商業集積としてのSCの集客力とインショップ(店舗)の集客力は決して=ではないのです。

③SC内への出店と撤退がけっこう激しいと言う事。「SCの集客力だけに頼り、自店への集客を努力しない店舗は閉店に追い込まれる」と言う原理は路面店舗となんら変わらないと言う事なのです。

ほとんどのお客様はインショップの前とただ通行し「ウィンドショッピングを楽しんでいるだけ」と言う事になります。通行客をいかに店舗の前で止めて店内に誘導するかが【集客】と言う観点が非常に重要なのです。最近ではデジタルサイネージ(電子看板・デジタルサイン)と言う有効なクロスメディアの手段か開発されたので、これを上手く運営すれば大きな集客力が期待できます。デジタルサイネージ(電子看板・デジタルサイン)は店頭で「デジタルマネキン」「デシタルメニュー」「デジタルPOP」として使える即効性の有る販促手段なのです。

集客ドットコムではデジタルサイネージ(電子看板・デジタルサイン)無には店舗の販売促進を語れない時代と考えます。

【集客王】(経営コンサルタント・集客コンサルタント・電子看板・デジタルサイネージ・デジタルサイン・ホームページ・LED照明・LED電光表示器・兼職看板・携帯販促・携帯サイト)

集客ドットコム株式会社

代表取締役 寺野 文成

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