若いうちは自慢になると思います。
財産にもなります。
しかし、40歳も過ぎると、事実上できません。
体がもたない・・・
それに効率は上がっていないのではないでしょうか?

夜遅くまで仕事をしていると自慢できるのは40歳まで。
特に、起業するとそんなことは全く意味がないです。関係ないです。

会社に毎日夜遅くまで居て仕事をしていると、何となく評価される。
それが社風であり、文化?

いつしか社員も夜遅く残ることを自慢し出します。
自分は間違っていない。評価はされているだろうと・・・

どこかで仕事の質を変えていかないといけないです。

さぼったり、手を抜くという訳ではないですが、仕事をしている時間を短縮する努力が必要だと思います。

上手に効率的に仕事をしている人ほど、徹夜はしないものです。
少し勘違いしている社員がいないかどうかもチェックされた方が良いと思います。

また、外部の方へ、私たちはいつも夜遅くまで頑張っていますと言っているのはどうでしょうか?
本人は頑張っていることを言いたいのだと思いますが、よく考えてみると非効率を表していると思います。なぜなら、そんなに頑張っているなら、業界で有数の利益を出しているはずです。

利益が出ていないということは方向性が間違っているということです。

夜遅くまで仕事をすることをステータスにしたり、物差しにするのは良くないことです。でもいつか分かる時が来ると思います。

徹夜を自慢しない。
これが今の時流のような気もします。

徹夜を頻繁に行っている会社が高収益とは思えません。
ただ20代に無茶苦茶頑張るのは賛成です。
大事なのはそこから先のこと。
30代も40代も20代と同じことをしていては意味がないです。成長していません。

睡眠時間を削ってというのも一時的には良いですが、出来る限り健康的に仕事をしたいものです。