手帳にスケジュールがいっぱい。
スケジュールが入っていないと不安?
攻めていないと仕事は入って来ないと思っている?

手帳にスケジュールが入っていないと無理矢理仕事を入れる癖が付いていました。それが一番仕事ができる方法だと思っていました。間違いではないと思います。20代、30代は人の何倍も経験を積まないと一人前にはならないと言われます。

ところが40歳も過ぎると、この状態から早く脱却して、良い仕事をしなさいとよく言われます。

でも急に変えることができないのが本性。早く走り過ぎると、早く疲れます。必ず大きな壁にぶち当たるそうです。

目先の小さな成功以上に、将来にわたって成功できるような息の長い仕事をどうやってやるかが大切だそうです。

息の長い仕事と言っても・・・どうすれば良いのか?
まず仕事そのものよりもお客様を大事にすること。飽きないこと。続けることを考える?

後は体を大切にして、目先の成功を追いかけ過ぎないこと。それと大事なのが数字ではなく、余裕を持った仕事の仕方をすべきではと思います。息が長いとは余裕のことのようにも思います。

中身やプロセスを大事にする仕事の仕方ができれば、プロの仕事だとも言われます。そのためにもやはり余裕が必要なようです。

経験を積むと、前準備や後始末が上手くなります。それは自分の余裕を生み出すため。

スケジュールに振り回されることなく、自分の時間がどれだけ取れるか?
それと、自己研鑽しながら、次のテーマを探し続けることに興味を持つことも必要です。

また、数字や予算も大切ですが、常に自分の成長をチェック・確認しながら進むことも大切なのかもしれません。

「息の長い仕事をしなさいよ」と皆さんアドバイスしてくれます。
でも私のような若造にはまだまだ理解できていないのだと思います。でもこのことが仕事を続ける上で一番大事なことだということは間違いないようです。